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健康生活にむけて

10月にやった健康診断の結果が返ってきました。

結果はなんとD判定。ABCDEのうちのDです。

今回は普段調べることのない健康診断の結果についてまとめて、今後どうすれば良くなっていくかの対策を立てていきたいと思います。
今回は数値がよくなかったもののみ取り上げます。

健康診断の中身は、よくある身体測定、内科、視力、聴力、血液検査、心電図、といったものでした(たしか)。

そして、健康診断の結果は以下の項目から。

【身体測定】身長、体重、腹囲、肥満度、BMI、視力、聴力
【循環器】血圧
【呼吸器】胸部間接
【肝機能】GOT、GPT、γ-GTP
【血液学的検査】RBC、Hb
【脂質代謝】TCHO、HDL-C、TG、LDL-C
【糖尿】HbA1c、空腹時血糖
【尿酸】UA
※太字:基準値から大きく逸れたもの

後半のアルファベットは何を言ってるんだかさっぱりですねぇ。。

太字の項目は今回、僕をD判定にした要因になります。

BMI

ボディマス指数(ボティマスしすう、BMI (Body Mass Index))とは、体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数である。(出典:Wikipedia

まずはBMI。これは個人個人の「やせ度」を数値化したもので、以下の数式で表します。

BMI = 体重(kg) ÷(身長(m) × 身長(m))

このBMIの標準といわれているものが「18.5~24.99」です。これより少ないと痩せすぎ。多いと太りすぎ。って感じです。わかりやすい。

ちなみに僕は18.3。ぎりぎり痩せすぎラインにいました。
ぎりぎり痩せすぎ。変な日本語だ。

これはC判定。
正直太らない体質なのでこれは対策のしようがない。
もっと食べた方がいいよ!ってよく言われるけど、僕がどれだけ大食いなのかを知ってから言って欲しい。

胸部間接

心電図検査の結果、「両肺尖」の「胸膜肥厚」でB判定がつきました。
これは一体なんなんだろう。

胸膜とは肺を包む肌着のようなものですが、肺の一番上の部分(肺尖部といいます)を包んでいる胸膜が胸膜炎や肺炎、肺結核などに罹患したあと、いわば炎症の傷跡とでも言うべき状態となり、そこだけがごわごわと厚くなってしまうことがあります。その状態を、胸部レントゲン上では「胸膜肥厚」と呼んでいます。(出典:結婚式を活かす

これといって特に大きな病気をしたことはないんだけど、なぜか胸膜肥厚になっているみたいだ。

これはすぐになにか変えるより、様子見って感じ?

でも昔から肺はあまり良くない、って言われてきた。人よりドキドキしやすいんだよね。でもこんなの比べようがないし、そんな不自由を患ってるわけではないので考えてもムダかなぁ、、

GOT(肝機能)

肝機能のGOTという項目が42でD判定でした。肝機能っていうと、お酒のイメージが…
飲みすぎてるのかな…?

GOT(AST)は、細胞内でつくられる酵素で、肝細胞もしくは心臓や腎臓などの臓器に多く存在している。体内でのアミノ酸代謝やエネルギー代謝の過程で重要な働きをする。
しかし、何らかの異常で肝細胞が破壊されることにより、血液中に漏れ出す。ただし、肝臓以外の臓器にも存在するため、値の増減が必ずしも肝臓に関係しているとは限らず、GOT値のみが高値を示す場合は、肝臓以外の病気である可能性もある。肝臓に関する情報を得るには、GPT(ALT)も一緒にチェックする必要がある。(出典:肝機能ナビ

GPTとの比率も重要であるとのこと。ちなみにGPTは21。GOTもGPTも31U/L以上は肝細胞が障害を受けている疑いがある。

完全にやばいやつですGOTの方が幹細胞が障害を受けているかも、ということはわかったけど、それがどうなるのか。

GOT、GPTは肝臓の細胞に多く含まれ、細胞が壊れたときに血液中に出てくる酵素であり、この値が高いことは肝臓の細胞が壊れていることを示します。2つの酵素のそれぞれの値とともに、どちらがより高いか(GOT/GPT比)も大切です。GOT値よりGPT値が高い場合は慢性肝炎、GPT値よりもGOT値が高い場合は、肝硬変、肝がんが疑われます。
GOTだけが高い場合は心筋梗塞など肝臓以外の病気である可能性があります。(出典:C型肝炎

えぇぇぇぇぇ

心筋梗塞の可能性。。。。
お酒飲み過ぎだよ!ってアピールよりよっぽど恐ろしかった。。

ちゃんと医療機関に診てもらわなきゃ。。。

(ちなみにアルコール過剰摂取の人が反応するのは「γ-GTP」の値みたいです)

脂質代謝

これはTGの値が28でC判定でした。

TGは中性脂肪のこと。基準値は50~149mg/dl。
つまり低すぎるということ。

これはまた違った意味でやばいのか?

中性脂肪は、エネルギー源として利用され、余った分は、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられる。血液中の中性脂肪値が基準値より高いと、動脈硬化が促進されたり、「急性膵炎や脂肪肝」の原因になることがある。
中性脂肪は特に食事との関係が深く、食べ過ぎなどによるエネルギーのとり過ぎが、中性脂肪値を上げる最大の原因。そのほか、「糖尿病、甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群、閉塞性黄疸」などで、検査値が高くなることもある。
基準値より低い場合には「甲状腺機能亢進症や栄養不足」などの可能性があります。(出典:サラダ薬局

エネルギーの摂らなすぎ??
まじすか!

これを受けたのは10月。
たしかにマラソン大会とかがあった時期で身体絞ってたのはあるけど、栄養は十分に摂っていたはずなんだよなぁ。。

甲状腺機能亢進症については以下の通り。

甲状腺機能亢進症とは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることによって、さまざまな症状が現れた状態です。具体的には、脈が速くなる、疲れやすくなる、眼球が前方に突出して目が大きくみえるなどの症状がみられる。
甲状腺機能亢進症は、バセドウ病やTSH産生腫瘍などによって起こる。女性に多い病気であり、10〜20人に1人発症すると報告されている。(出典:Medical Note

なるほど。日頃の疲れがこの数値に出た可能性がありますね。。
いや、日頃の疲れはこれによるものなんですかね。

でも中性脂肪が少ないと疲れやすくなる、なんて方程式初めて聞きました。
勉強になるなぁ。。

まとめ

健康診断の結果はD判定でしたが、これと言った大きな原因は見つかりませんでした。
体質によるものが大きかったです。

ただ、やはり疲れてるのは事実なのでしっかり休養をとって日頃の活動を充実させたいです。

僕は痩せてるわりに持久力が高かったり、全く病気にならなかったり、人より身体は強いと思っていたんだけど、こういう評価が出てしまったのはショックでした。
でも自分は強くないんだ、ということを認識するきっかけになったのである意味良かったです。

皆さんも健康第一で頑張りましょう!

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