見出し画像

与えること、与えられること

健斗です。

突然ですが、質問です。

あなたは
愛を告白したこと
愛を告白されたこと
どちらが多いですか?

僕は数えたことはないですが、
圧倒的に告白したことの方が多いです。

あなたはどうでしょうか?

どれだけの方がこの記事を読んでくださるか、わかりませんが、
割合は、おそらく半々に近くなります。

多くの人が読んでくだされば、
どんどん半々に近づいていきます。

全世界の人の
・告白した回数
・告白された回数
総合計は、必ず同じになるからです。


これはなんでも同じです。

・ありがとうを言った回数
・ありがとうを言われた回数

・SNSのフォロー数
・SNSのフォロワー数

・SNSで「イイネ!」した数
・SNSで「イイネ!」された数

必ず総合計は同じになりますよね。


この対の関係は
「する」能動と「される」受動がセットになっています。

与える」と「与えられる」とも言えます。


人間はどうしても「される」「与えられる」方に、
目が行きがちな生き物です。

ありがとうを言われると嬉しい、
SNSでフォローされると嬉しい、
「イイネ!」をされると嬉しい、
人から関心を持たれると嬉しい。

でも、当たり前ですが、
先に来るのは「する」「与える」方です。

ありがとうを言う人がいなければ、
ありがとうを言われる人は存在しません


今日、noteを開くと
「あなたの『スキ』した数が25回になりました」
「良いと思ったら『スキ』しましょう!」
というポップアップが出てきました。

その時に気付いたことは、
「自分が『スキ』された回数ばかりを気にして
『スキ』した回数なんて考えたこともなかった
ということです。


話は少し変わりますが。

僕はTwitterもやっていますが、
ありがたいことに頻繁に「イイネ!」をくださる方が、
何人かいらっしゃいます。

もちろん嬉しいので、
僕も気付いた時には、
なるべく「イイネ!」を押すようにしています。

「本当にありがたいなあ…」なんて思っていたのですが、
はたと気付きました。

自分が先に与えてもらっている側だったということに。

誰かを嬉しくすることより、
自分が嬉しくしてもらう方が先だったということに。

こんな記事を書いて、
どんどん人をほめましょう!幸せになれます!
なんて書いた割には。

まだまだ自分の記事が、
スキをもらって嬉しい方にしか、
意識が行っていませんでした。

もっともっと、
誰かを幸せにするには、
誰かを嬉しい気持ちにするには、
言い方は微妙だけど「どれだけ与えられるか」。

それを考えて、
いや、考えなくても出来るように、
成長していかないといけないな。

と感じた、そんなお話でした。



ここまでご覧頂き、ありがとうございます!

また来てください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?