本をたくさん読んで何が変わったか:個人的体験

今回のテーマ
個人的なことですが、本をたくさん読んできて読む前とくらべて変化したことを書いていこうと思います。大学生になる前は1年間で平均20冊しかも漫画だけという状況から、漫画以外で月40冊~60冊読むようになりました。繰り返し言いますが個人的なことです。あくまでふーんという感じで参考にしてください。

本をたくさん読むようになって変化したこと

ストレスが減る

読書によってストレスレベルを低下させることができるようになりました。読書療法というものがあるくらいですから、自分を助けるのに役に立つ最良の行為だと思います。

会話がしやすい。おしゃべりな性格がよりおしゃべりに
友達や仕事仲間、さらには親戚同士で繰り広げられる会話にも対応できるようになりました。そして付き合う人間も変わっていったような気がします。

初めての人との会話も知識の守備範囲が広いと、十分に会話を楽しむことができ会話を広げることが容易です。会話に対して恐怖感が減ります。知識の入り口だけ知っていてもそれがきっかけで質問ができて、自分にも相手にも有益だったりします。

会話の表現が増える
本を読むことで今までは知らなかった言い回しや表現方法を知ることができます。使える表現が増えると、自分が言いたいことも適切な言葉で言えるようになる。面接時に特に感じました。賢そうに見せることができるかもしれません(笑)

創造性が高まる
知っていることが増えたためか文章を書くのが以前に比べてかなり楽になりました。
頭からどんどん文章があふれてくる感じになりました。書きたいことをどんどん書いていける感じです。創造力が高まっているのかもしれません。

自分の世界が広がる
興味の幅が広がる。昔は漫画しか読んでいませんでいたが、政治、経済、理数系、ビジネス、心理、医学、芸術、哲学、歴史などなど
様々な分野に興味を持つようになりました。またこうした情報をすんなりと受け入れる素地ができました。

自らを救う力を身に着ける
僕がうつ病から回復したことや、発達障害を何とか受け入れることができているのは、こうしたことを言語化して納得できているからだと考えています。そうした能力を身に着けることができたのは、読書のおかげだとはっきり言うことができます。

考え方に幅や奥行きがでます
以前だと短絡的に考えていたことが、色々な側面から考えることができるようになりました。またほかの分野との類似性を見つけたりすることも容易になりました。その結果アウトプットの質が高まっているような気がします。

無知の知
自分はまだなにも知らないと思えるようになります。この世には自分が知らないことがたくさんあるということを体験できます。
本を読めば読むほど、謙虚になっていきます。自分がいかにわかっていないということが自覚できます。

まとめ
個人的な経験でした。自分も何か経験してみたいと思ったらどんどん本を読んでみてください。
参考になれば幸いです。


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