パーソナリティ判断のためのMBTIまとめ1。概要と8つの分類について


今回のテーマ


MBTIについて調べたことをまとめていきます。
自分自身のためとまた興味を持った人と知識を共有することを目的としています。

よろしくお願いします。


MBTIおさらい、概要

MBTI診断とは

MBTIとはユングのタイプ論をもとにした、世界45カ国以上で活用されている国際規格に基づいた性格検査です。

引用:一般社団法人 日本MBTI協会

MBTI診断の簡潔な説明


アメリカで生まれたタイプ診断テストで、マイヤーズ=ブリックス・タイプ診断(Myers Briggs Type Indicator)の略語になります。
質問の結果によって16のタイプに分類されます。

個人をタイプに分類したり、 性格を診断したりすることが主目的ではありません。

MBTIに回答した本人が、 自分についての理解を深め、自分のもっともしっくり状態を見つけ出す過程を重視しているところです。つまり、結果だけでなくそれをきっかけに自分を知るということを深めていくプロセスがあってはじめて有益になるメソッドになります。

よって前述した通り、診断が目的ではないです。
診断でタイプがわかったところからの取り組みが大切になります。
本来はフィードバックをしてくれる有資格者にやってもらうことがのぞましいです。

MBTIはアメリカ国内においては、有資格者からフィードバックを受けたことがない人はいないくらい、自己分析メソッドとして知られています。
ほとんどの大手企業において研修で利用されており、また高校3年生や大学入学後に、どの分野に進むか、キャリア形成について自分の動機の源はどこにあるのかを見つけ出す手段として用いられています。

MBTIと16Personalities testの違いとMBTIに対する批判

一般社団法人 日本MBTI協会はMBTIと16Personalities testは違うものと主張しています。

16Personalities testは特性論ベースの検査であり、MBTIの根本にあるユングの心理学的タイプ論とは無関係のBig Fiveという特性理論がベースになっている性格診断テストだからというのが根拠のようです。


アメリカで多くの利用が認められるこの診断は多数の批判が寄せられており、評価は無意味であるという意見や研究も存在しています。

なぜ自分のことが正確に言い当てられたかのように感じるのは、バーナム効果またはフォアラー効果によるものという意見もあります。

バーナム効果(フォアラー効果)とは、誰にでも当てはまる一般的な特徴や説明を「自分だけに当てはまる」と勘違いしてしまう心理現象のことを言う

参考サイト↓


私なりの意見

あくまで参考程度にするのであれば一般の人はここまで気にする必要はないと考えています。本気で自分の特性を把握するために利用を考えている方は別ですが。

昨今はKPOPアイドル関連からこのタイプ診断を知った方が多いと考えています。最近知った方がここまで深刻に考えているとは考えにくく、楽しみ半分参考半分の気持ちで利用するのが得策です。会話の話題としても盛り上がりますからね。自分のタイプ診断としては確実性はないことを留意しながら使用しましょう。


MBTIを基礎づける分類


8つのタイプがあります。
以下の通りです

I(内向型)とE(外向型)という分類

人との接し方を診断する要素です。

I(内向型)は一人でいることを好みます

グループにいるときも少人数のグループである場合が多いとされています。

理由は身の内面的な世界に深く関心を持ち、独立して考えることを好むためです。じっと静かに思想を続けているような方ですね。おとなしい印象があります。

新しい環境に身を置くことを避ける傾向があり、人見知りな性格です。



E(外向型)はフレンドリーなタイプです。

たくさんの人、コミュニティと関わりを持つことを好みます。

他者や外の環境との関わりあいからエネルギーを得る傾向があります。人との交流を楽しみ、新しい人々と出会うことに興奮を感じる傾向があります。

近くにいるとやかましいタイプです(笑)にぎやかとも言いますが。少なくとも私はそう考えます。元気いっぱいで、快活な印象を持っています。おしゃべりであることも外せません。



S(感覚型)とN(直観型)という分類

この切り口は、感じ方や考え方を診断する要素です。


S(感覚型)は事実を重視します。

経験や知識からくる情報を信じ、五感をフルに使って情報を収集しようとする面もあります。

抽象的なことよりも具体的な事例を好むということです。事実をもとに思考をして、細部まで注意を払います。


N(直感型)は想像力が豊かで予想が得意です。

与えられた情報から、その奥に隠れている情報を予測する力があります。

具体例よりも抽象的なことを好む印象があります。

それゆえにこの対応は目の前の現実よりも可能性や未知の事象に対して興味が向かっています。また直感が鋭いと言えます。



T(思考型)とF(感情型)という分類

この2択は、物事の判断方法を診断するための要素です。


T(思考型)は論理的・合理的に思考し、結論を出します。

正論を好み、ディベート対決が得意なタイプです。

論理的で客観的な判断を重視する傾向があります。

事実に基づいた分析を行い、公平性や原理原則を大切にします。

感情よりも論理を優先し、決定を下す際には合理的なアプローチを取ります。
グループの決定に個人的にはかかわらない傾向があり、なるべく結果を考えて行動します。正義と明晰さを求め、よく頑固だといわれます。融通が利かない人で冷たい印象があります。


F(感情型)は自分の好き嫌いを重視し、感情や価値観に基づいて結論を出すタイプ。

自分以外の価値観も尊重するため、気遣いのできる人という印象を与えることが多いです。

情にもろいといった言葉が当てはまります。論理より感情です。場合によっては思いのまま突っ走ります。

ほかの人の心の痛みに同調する傾向があるためです。



J(判断型)とP(知覚型)という分類

この2択は、ライフスタイルを診断するための要素です。

J(判断型)は、規則やルールを重視し、時間厳守、規律性など計画性と組織性を重視します。

事前に計画を立て、筋道が立ったアプローチを好みます。
きっちりしているために厳格な印象を与えます。
行動する前に考えるタイプと言えます。



P(知覚型)は、計画よりも即効性を重視し、変化に柔軟に対応する意欲的なタイプです。

考える前に行動するタイプです。周囲の状況に応じて柔軟に行動することが特徴です。
状況に対する柔軟性がが高いので、選択肢を開いたままにし、可能な限り最後まで決定を先延ばしにすることが多いです。

ルールや制限よりも自由を重視することが特徴と言えます。


以上の8つのタイプを組み合わせることで16タイプを構成しています。

次回はそれぞれのタイプについてまとめていきます。

次回


タイプ別解説開始



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