『お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解』を読んで役に立ったこと

お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解
著者: タザキ 
出版社: クロスメディア・パブリッシング
出版年月: 2022/07
について、僕自身がためになったポイントを書いています。
よろしくお願いします。


僕が読んでいておもしろいと感じたポイント

投資はプラスサムゲームにできる

みんなが得する機会が存在している。
言葉は知っていたが、解説がわかりやすかった。
要するに、価値は増大し総額が大きくなる。
それをみんなで分かち合う。
ハッピーということだと理解した。

お金持ちは勉強家

確かにそう、忙しい中でも読書をしていたりしている
ビルゲイツ、ウォーレンバフェット、若き頃の孫正義 など
挙げたらきりがないだろう。
勉強していれば何がチャンスか気づくことができるということか
いたるところにチャンスはある。しかし気が付かないだけ。
学ぶということはやはり重要。

人的資本を再形成する必要があるときがくる
人的資本が株式型なら債券型の金融資産でヘッジする
人的資本が債券型なら株式型の金融資産でヘッジする

この考え方は、面白い。
所得の稼ぎ方がどういったパターンなのかを考えて
投資でヘッジするという考え方は初めて知った考え方。
ヘッジされていれば、行動しやすくなりそう。

お金を使うのであれば将来手に入る可能性を捨ててまで、
欲しいかどうかを検討

金融の世界ではお金は増えるものらしい
なので今無駄遣いをして将来価値が上がる機会を失っていないか
よく考えて行動する必要がある。
昔の自分に言い聞かせたい、反省

投資で大事なのは余計なことをしないこと
大成功を目指すのではなく、失敗やミスを減らすことに注力したほうが良い

その通り!!!
あれやこれやと動いたばかりに目の前でチャンスを逃すことしばしば。
勝ち負けのゲームではないと改めて理解した。
しかし、きっとその時になると動かしたい衝動に駆られるのだろう。
肝に銘じる必要があると思う。

人は喜びよりも損失を大きく評価
行動経済学の極めて有名な理論

損切は最初から決める

これは投資だけでなく、人生にもすなわち日常にも大いに当てはまるのでは??
深追いしすぎて、引っ込みがつかないことがある。
撤退ラインを決めておいて、機械的に判断すれば、投資も人生もうまくいきそう。無駄が減るかもしれない。

まとめ

投資だけでなく、人生にも役に立ちそうな考えをいただけて
ラッキーでした。トレーディングの本を読んだことがあるけども、
またそれとは述べられていることが違って面白かった。
やはり投資と投機は違うということですね。勉強になりました。

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