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必ず最後に「意識高い系」は勝つ
もうこれは完全にポジショントークでしかないということを、前置きしたうえで今回は書く。
ぼくは、世間一般的にいうと、いわゆる「意識高い系大学生」に属すると思う。
「意識高い系」の定義はよくわからないけど、NewsPicks読んでたり、Twitterで起業家やインフルエンサーをいっぱいフォローしてたら、たぶんだいたい「意識高い系」って呼ばれる。
あとはあれだ、横文字をよく使う。
で、この「意識高い系」って言葉は「頭でっかち」のような意味で、その人を揶揄する場面でよく見かける。
これに関して、ぼくは全く気にしていない。いや、全くというのはウソだ。やっぱり、悔しさや歯がゆさだってある。というか、そっちのほうが大きい。
けど、「意識高い系」といわれることにある意味の「仕方なさ」や、「まあそうだよな」という感覚をもっているのも事実だ。
なぜなら、人は「情報」と「行動」があったとき、成功確率の高い順番は、「①情報を仕入れて②行動に移す」だと思うから。
以前、キンコン西野さんが「行動に移せないのは、勇気がないからじゃない。情報がないからだ。今日、君が家から出られるのは、勇気があるからじゃない。家から出ても大丈夫という情報があるからだ」とブログに書いてて、めちゃくちゃ腑に落ちた。
しかも、ぼくが思うに、いま30代40代で活躍してる経営者やインフルエンサーの多くは、学生や20代のころは「意識高い系」って呼ばれてたはずだ。
落合陽一さんにいたっては、世間から今でも言われていると最近ツイートされてて、驚いた。
「研究者なんてノーベル賞とった人以外は、みんな意識高い系って呼ばれる」らしい。
つまりいま世の中で活躍してる多くの人と「意識高い系」に、人種的な違いはあまりなくて、差は結局「わかりやすい実績」でしかないのだ。
(落合さんが実績を出してないということじゃないので、念のため。たしかにノーベル賞はもらってないかもしれませんが、落合さんはすでにいろんな活動されて、いろんなところで実績出されてます)
いま活躍してる人たちも、若い頃は「意識高い系」と揶揄されながら必死に情報をかき集め、自らの進む道や手段を練り、そしてそれを実行に移して月日を積み重ね、実を結んでいるのだ。
そして実を結んだ瞬間、世間は一気に手のひらを返す。
学生や20代が「意識高い系」と揶揄されやすいのは、まだその情報をもとにした行動に、わかりやすい実績が伴うまでのタイムラグあるからだ。
タイムラグがあるだけで、順番も道のりも間違ってない。
手に入れた情報をもとに、最適な戦略・戦術で、最高な成果を出す。
「意識高い系」と嘲笑してるひとたち、それまで少しばかり待っててくれ。
★意識高い系の一例「休学インターン」
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