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RUNTEQ(ランテック)というプログラミングスクールに入って転職を目指します

こんにちは、たわらです。

独学でRailsを勉強していたのですが、限界を感じたのでスクールに入りました。

で、スクールのカリキュラムを進める前に、どうしてこのスクールに決めたのかをまとめます。この記事の対象は、

・スクール選びに迷っていて、RUNTEQを検討している人

です。(と、学習が進み困難にぶちあたって心が折れた未来の自分のため)

きっかけは、あるツイート

プログラミングスクールの情報を集めていたときに目にしたツイートでRUNTEQを見つけました。半年前のツイートなのですが。

これを見るまでは、多数の口コミで優良とされていた、完全オンラインで3ヶ月で未経験からWEB開発エンジニアになれる、と宣伝するスクールにしようと思っていました。スクールが紹介した企業なら学費が返還されるサービスは魅力的だったので。

しかし、、、WEBを回遊し、無料カウンセリングをしていくつか気になることがありました。

有名サービスの気になった点

1 あまりにも優良だと宣伝されている気がする

「プログラミングスクール おすすめ」などで調べると、多数の記事がヒットします。その記事を読むと、そのオンラインスクールはいつも上位でした。

しかし、そのランキングの仕方が、Twitterのクチコミでメリット・デメリットを語るものが少なくなかったのです。比較する方法としていかがなものかな、と思いました。実際に、卒業生にインタビューしているのもあったのですが、、、

クチコミ比較の記事があまりにも多くて、信じていいのかな、と不審に思えてしまったのです。ただ、これは僕の個人的な感想です。広告の打ち方と、カリキュラムの質と転職の可能性などは論理的には無関係なはずですから。

2 入学条件が緩くなったので、サービスの質が落ちたのかも、と気になる

以前は、面談?のようなものがあり、一定の基準に満たない人は入学ができなかったようですが、最近は課題をクリアすれば、基本的には誰でも入れるようになったみたいです。

説明会で質問したところ、多様な背景を持った入学希望者がいる、とのことで、入学基準を変更したそうなので、的外れな心配だったかもしれません。

3 卒業生のポートフォリオが見つけにくい

個人的にはこれが一番、入学を躊躇した点です。エンジニアへの転職にはポートフォリオが必要です。勉強してます、という気持ちだけでなく、この技術を使って、こんなサービス(のプロトタイプ)が作れます、という技術力を示すためです。

ただこれも、僕のリサーチ不足だったのかもしれません。卒業生に片っ端からDM送って頼む、のようなことはしていないので。

4 課題の参考記事が、どこかのブロガーの記事だった

入学をする場合には、事前に課題をクリアしておく必要があるのですが、その課題の参考記事のリンクを踏むと、その道では有名な?ブロガーさんの解説記事に飛びました。

自社で手掛ける記事や公式ドキュメントとかに飛ばされるものだと思っていたので、すこし面食らいました。これは提携?的なものをしているのかな、と思いました。ビジネス的にありなのか、フェアなのか、僕が気にしすぎているのか、いまいちはっきりしませんが、困惑しました。

ただ、これも気にするほどの問題でもないかもしれません。しょせん事前の課題ですので。

5 無料カウンセリングが電話だった

ZOOMやGoogle Meetを使うのかなと思っていた。

Slackのやりとりの様子などが、見れたらよかった程度のことなので、講師や受講生同士とのやり取りの頻度などに興味がない人にとってはとるに足らないかもしれません。

と、おや?、うーむ?、という点はあったのですが、無料カウンセリングは親切に行ってくれました。聞きたい質問にも答えてくれましたので。

コロナの影響で、未経験から開発エンジニアになれたのは、ざっくり従来の半分くらいになった、と教えてくれた。就職が長期化しているかたもいる、とのことだったです。

じゃ、RUNTEQはどうなの?

RUNTEQを検討していてよかったな、と思う点を紹介します。

1 問い合わせの対応が早かった

卒業生の転職率や講師とのやり取りやポートフォリオの作成のアドバイスはもらえるのか、などについて知りたかったのですが、日程調節サービスを使用して、翌日の午前中に対応していただけました。

これについてはRUNTEQと有名オンラインスクールしか問い合わせをしていないので、一般的な対応なのかもしれません。有名オンラインスクールは3日かかりました。ただ、GW中だったので仕方ないのかもしれません。

2 問い合わせ対応で、学習がイメージできた

Google Meetを使い、画面共有でSlackのやり取りの様子を垣間見せてくれました。こんなふうに講師のかたとやり取りするんだ。こうやってZoomを使うんだ。というようなことがわかってよかった。

また、カリキュラム以外にも定期的に勉強会があるみたいだったのも好印象でした。

ただ、これもよく考えれば他のスクールもそうなのかもしれないが、、、

3 スクールの運営方針が明確で、代表がいい人そう

無料カウンセリングを受けて、いいなーどうしようか、と考えていると、代表のひさじゅさんがプレゼンをするイベントがちょうどあったので参加することにしました。

紆余曲折あって、スタートアップ業界を担うエンジニアの教育に注力することなった個人史をわかりやすくプレゼンしていました。(お酒を少しひっかけていたようです)

イベント中での質問にも、回答していただけました。

ツイートにもあるように、このスクールはスタートアップに特化したエンジニアを育てる指針なのです。

技術だけでなく、マインドセットまで教えてくれるのはよいな、と個人的に思いました。

他にも、、、様々なホットな話題について高い解像度で具体的に解説してくています。こちらを読めば、業界について精通しているし、エンジニア教育に力を入れている理由もわかります。

4 スクールの卒業生のポートフォリオに簡単にアクセスできた

転職に必要なポートフォリオのレベルは広く共有されているように思えますが、どのスクールの卒業生がどんなポートフォリオを作っているのかは、なかなかわかりませんでした。しかし、RUNTEQはアクセスが簡単でした。

公式ブログのなかの修了生インタビューに掲載されていました。全部で6人の卒業生のポートフォリオを確認できます。

こういうのつくりたかったんだよね、と思ったのが個人的には大きな決め手になりました。

5 他のスクールの経営者がおすすめしていた

先のイベントにて登壇されていた、プログラミングスクールを経営しているかたが、おすすめのスクールについえ有料記事を書いていました。半年以上前の記事なのですけれど。

このうちのひとつにRUNTEQがありました。もちろん、どれだけの数のスクールをどのくらい綿密に調べているかはわかりませんが、一定の信頼は置けるのではないか、と思ったのです。

6 他にもいろいろある

受講期間の長さや、卒業後のSlack活用や、講師のかたがQiitaに上げている初学者の陥りやすいミスをまとめた記事や、カリキュラムの自動レビューや、月二回の面談や、金額が比較的安い(30万のところがGW割で20万円)などがあるのですが、それはまた今度にします。

で、実際に転職できるの?

その保証はありません。がんばるだけです。29歳で、コロナで求人が減っているなかで転職できるように、サービスが作れるようになるために勉強するしかありません。

つらつらと書きましたが、あくまでも個人の意見と判断なので、いくらかさっぴいて、読んでいただければと思います。

読んでくださってありがとうございます。

たわら


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