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Amazon米国の最新情報を入手する3つの方法

こんにちは、株式会社ウブン代表の森岡健太郎(@moriken_ubun)です。

弊社は国内唯一のAmazonBoutiqueAgencyとしてAmazonD2Cブランドの売上最大化を支援しています。
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私は日々、TwitterでAmazonに関する様々な情報を発信しています。

Twitterで発信をするようになってから、「Amazon米国の最新情報ってどこで入手してますか?」と聞かれることがあります。

今回は私なりの情報収集のやり方をご紹介したいと思います。

Amazonの中で最大のマーケットは『米国』

日本におけるAmazonの流通総額は3兆円ほどと言われていますが、グローバルで見ると最大の市場は『米国』です。

米国Amazonは35兆円以上の流通総額で日本の10倍以上とかなり大きい市場です。そのため、新しい機能やサービスも米国でローンチされてその後グルーバルに展開されていくことが多いです。

米国でローンチされてから半年~1年後(場合によっては数年後)に日本でもローンチされる流れになっています。

直近、日本でローンチされた下記のような機能は米国ではかなり前にローンチされているものばかりです。

・サブ画像へ動画フォーマット追加(2020年8月)
・スポンサーブランド動画広告(2020年1月)
・スポンサーディスプレイのリマーケティング(2019年9月)

日本でまだローンチされていない機能を知ることで、来年、再来年に向けてどういう動きを取るべきかが見えてきます。Amazonは常に競合と比較されるプラットフォームですので、1年後の売上を考えることはライバルに差をつけるポイントになります。

直近、米国でローンチされたのは下記のような機能です。これが1年後、日本でも導入されるとどうなるか是非、想像してみて下さい。

・Amazonアトリビューション(外部流入経由の効果計測が可能に)
・Amazonブランド紹介サービス(外部流入からの売上の10%ボーナス)
・Amazon内にインフルエンサー投稿機能が追加

日本におけるAmazonの今後の動きを知りたいなら、米国の最新情報を把握することが最も有効な方法です。

米国のAmazon最新情報を入手する方法

米国の情報を入手したらいいというのはわかったけど、英語わからないし自分には難しそう。。
そう思っている人も多いと思いますが、安心して下さい(笑)
私も英語はまったく出来ないですが、問題なく情報収集出来ています。

具体的に私が普段から利用している海外のサイトや効率良く情報収集できる方法をご紹介します。

①海外のニュースサイトをチェック

Amazonに関する幅広い情報や動向をチェックするには海外のニュースサイトを見るのがおすすめです。
ニュースサイトは数多ありますが、その中でもECやAmazon関連の情報が多いサイトをご紹介します。

marketplacepulse
Amazonに関するリサーチ情報や独自の分析データをもとにした記事が多く、ニューヨーク・タイムズなどもこのサイトの情報をもとに記事を出していることもあります。
基本、無料で見れることもこのサイトのいい点です。
DIGIDAY
その名の通り、デジタル関連のニュースを取り扱っているサイトです。
もともとはUS版から始まっているのですが、日本版もあるので日本語で見れるのがこのサイトのメリットです。
ただデメリットとしては一部記事が有料になっており、月1,078円払わないと見れない部分もあります。
個人的にはAmazon関連の記事も多く、日本語訳も丁寧にされているので月1000円の価値はあるかなと思います。
Digital Commerce 360
ECに特化したメディアで最新のニュースやリサーチ情報などの記事が多く掲載されています。
Amazonに関する情報も比較的多く、DIGIDAYの元ネタとしてこのサイトの記事が使われていることもあります。
一部有料部分がありますが、基本は無料登録すれば見ることが出来ます。

②海外のブログをチェック

ニュースサイトではAmazonの市場動向や最新トレンドなどをチェックすることができますが、より深いノウハウ部分の情報が知りたい方はブログをチェックするのがおすすめです。

日本でもAmazonセラー出品者がブログでノウハウを公開していることがありますが、米国ではその情報量が多く日本では手に入れられないような情報を知ることが出来ます。

Helium10
amazonセラー向けのツールを提供している会社のブログ
更新頻度が高く、ツールのデータなどを利用した内容の記事が多いです。
sellics
Helium10同様にセラー向けツール提供会社のブログ
プロダクトアップデートの内容をわかりやすく解説しています。
sellerengine
毎週、「セラーニュース」という直近のアップデート情報などをまとめた記事を見ることができます。

今回、取り上げたのは一部のサイトです。「amazon seller blog」などのキーワードで検索すると様々なサイトが出てきますので、自分にあったサイトを探してみることをおすすめします。

複数のブログの最新記事をチェックするために私はRSSリーダーを使用しています。Feedlyはアプリもあってスマホからも気軽にチェックができます。

③英語でググる

受動的に情報収集する方法として①、②をご紹介しましたが、○○について知りたいという時は「英語でググる」方法がおすすめです。

例えば、AmazonSEOのアルゴリズムについて調べたい場合は以下のような検索キーワードで調べると良いと思います。

amazon seo algorithm
Amazon A10 algorithm
Amazon A9 vs A10
Difference between A9 and A10 algorithm

「〇〇の方法」を調べたい場合は以下のような検索キーワードを入れると情報が出てきやすいです。

how to increase amazon sales(Amazonの売上を上げる方法)
How do I boost my new product on Amazon?(新製品をAmazonでブーストするには)

日本語への翻訳

海外のサイトを見る時に英語のサイトへの抵抗感が強くハードルが高いと考えている人も多いと思います。私も英語が出来ないので、最初はすごく抵抗感がありましたww

海外サイトを見るときの翻訳として最も一般的なのは「Google翻訳」です。Chromeのブラウザを使用していればURLのバーの横に翻訳ボタンがあるので、「日本語」をクリックすると開いたページがそのまま日本語に翻訳されます。すごく便利ですね!

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ただ、Google翻訳の欠点としては翻訳能力が低い点です。原文によるのですが、比較的変な日本語の文章になってしまうことがあるのが欠点です。

そんな時に便利な翻訳サービスとしてDeepLがおすすめです。

DeepLはAIで機械学習している翻訳ツールでより自然な翻訳にしてくれるのが特徴です。コピペが必要ですが、読みやすい日本語になるのでGoogle翻訳がわかりくいと感じている人は是非、試して見てください。

国内の情報収集

海外の情報収集はハードルが高いという方でも国内の情報収集は既にやられている方が多いと思います。
日々、SNSを見ていくだけでも有益な情報収集が出来ますのでまだチェック出来ていないものがあれば情報収集に活用して下さい!

①Twitter

船原さん
るるさん
ぶっぱんださん
tasさん
ゆうさくさん
ゆうさん
でんじろうさん
スティーブさん
たむたむさん
物販マニアさん

②Youtube

③ブログ

④Amazonの公式ニュース

今回は私が日々、実践しているAmazonでの情報収集の方法についてお伝えしてきました。

このnoteの内容をもとに、皆さんも是非、自分で最新情報を入手してライバルと差をつけて下さい!

このnoteの内容が参考になった方いましたら、SNSでシェアしてもらえると嬉しいです!
今後もnoteで定期的にAmazonに関する情報発信をしていこうと思っています。noteの内容についてリクエストなどありましたら、コメント欄に書いてもらえればと思います。

今回、ご紹介したような海外の最新情報はTwitterでも発信しています!
▶︎ https://twitter.com/moriken_ubun

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