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murmuring note no.3

日本は、アートを過度に難しく考えるか、何も考えないかのどちらかである。前者は、アートを高尚なものとして棚に上げ、日常生活から厄介払いするだろう。そうでなければ、後者のようにアートにまったく無知なので、何も考えられない。だから何でもよくなる。つまらない現実でもアートになるのだ。どちらのケースもアートの受難であり、その惨めな死である。結果、アートは珍しい見世物になる。我々は、それを表現の自由と叫ぶ惨憺たる光景を目の当たりにすることになる。

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