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アートのある光景-ヴァーチュアル展覧会

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BeforeCoronaのアートシーンを振り返る試み。AfterCoronaにつなげるための記憶のアーカイヴ。そして、失われた時を取り戻すヴァ―チュアル展覧会。
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#デュッセルドルフ

ムンク展+ピカソ展@K20 (1)

ムンク展+ピカソ展@K20 (1)

デュッセルドルフのK20(ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館20世紀部門)で二つの企画展(見出しの写真)が開催されていた。

モダンアートを代表するムンクとピカソのユニークな回顧展である。
この二つの展覧会のすべてを紹介しよう。

まず、Karl Ove Knausgard企画によるムンク展から。

ムンク展+ピカソ展@K20(2)

ムンク展+ピカソ展@K20(2)

次は、ムンク展と同じK20で開催されたピカソ展である

本企画展は、ピカソの一時期の制作に焦点を当てた展覧会である。たんなる天才ピカソを称える展覧会ではない。ヨーロッパで第二次大戦が勃発した1939年(9月1日、ドイツのポーランド侵攻)から、ナチスドイツの敗北で終わる1945年まで、ピカソの戦時中の活動を追った実に興味深い展覧会なのだ。
この内容の展覧会が、ここドイツで開催されていることを忘れては

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