古民家再生への道〜7〜

さて、9月も中頃を過ぎた。

設計事務所から工務店に見積もりを出した後、まさにウッドショックでショック死しそうな程の金額が返ってきた。

詳しくは伏せるが、2〜300万は余裕を持ちたい為低めに予算を伝えていたが、その余裕費用の2.5倍〜3.5倍は高い。

どうしようもないので、設計のコア部分以外は縮小と削除、設備も廉価な物に変更し、工務店にも多大なサービスをお願いしてようやく、多少足が出る程度におさめた。

現在、本審査中である。

通過後につなぎ融資にて、元の所有者さんに土地代の残金を支払うのだが、約束は9月末まで。

10月に食い込む可能性が高い為、恐る恐る連絡を差し上げたが、「急いでないから、あなたの有利になるように事を進めて頂いて結構ですよ」と返答頂いた。

人間が出来ている、、。全くもって感謝しかない。

家以外にかかる費用も当然色々とある訳だが、余裕があると思っていたがやはりカツカツになってしまった。


相変わらず、金に悩まされる日々である。

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