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PureDataで作ってる途中のサンプラーを初実験

これは今PureDataで作っているサンプラーの正に初めてのテスト。
このパッチは3トラック録音、各チャンネルと楽器のダイレクト音へのリバーブで出来てます。

自分の新しいプロジェクトの為にコレを作っているのだけれど、これはいわゆる古かったとしてもフツーにそこそこ速いラップトップで開発してるモノ。実際オイラが通常コレ用に使っているラップトップは2010年のモデルで core i5 2.53ギガヘルツ、メモリーが4ギガ、OSはLinuxそしてPureDataなのだけれども、問題無く動きます。

このビデオで使っているタッチパッド式のPC ( Fujitsu arrows tab q506/me, Os : Linux Mint) でどう動くが?というのも知りたくってあえてこのPCで実験。

このビデオではこのパッチを古いタッチパッド式のPC上でどう動くか? ちゃんと動くだけの性能を持っているのか?的な事が知りたくて試したモノ。もちコレが快適に動くのならばコンサートでも使えるな、と。コレが使えた方が持ち運びがラク。

結果。1トラックだけならば快適に動くのだけれど、2、3トラックと増えていくと画面上のボタンを押す度にデジタルノイズが出現。コレはPCのリソースが充分で無いと出るモノっていうのは経験的にわかっているっス。なので、1トラックとリバーブが限界だと思う。だけれど、シンプルなセッティングが必要な時にはこれでも既に良いと思う。

以下が今回のビデオでのダイアグラム
オーディオインターフェース : Behringer U-phoria UMC204HD

↓フットスイッチ↓ PC用キーボードを改造して作った。


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