父の日に、思うこと。
なんとなく母の日に便乗した後追いイベントかと思ったら、どうやら100年以上の歴史があるらしい。
1909年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッドが、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。
自分の子どもの頃、印象が強かったのは母の日にカーネーションを贈ること。父の日は...ほぼ記憶がない。皆様のご家庭ではどうだったのだろうか。
今日、午前中に娘が部屋に来て手紙を渡してくれた。
パパへ ちちのひですね きょうは、パパのすきかってでも、いいよ、すきにおさけものんでいいよ!ごはんなににする?なんでもいいよ、まっく?はんばーぐ?
どうやら父の日に便乗して自分が食べたいマックに誘導しようという目論見らしい笑 マックはジャンキーすぎるのでモスバーガーはどうかと提案したら奥様(あえて敬称)がコスト面で懸念があるということで、ママック(自作マック)になった。
夕飯も好きにオーダしてよいということで、手巻き寿司に。友達に教えてもらい、とびきりに美味しい寿司ネタが手に入るということで、車を20分ほど走らせて専門問屋に。自分の舌でその差がわかるか不安だったが、確かに美味しかった!
手巻き寿司をすると、息子が必ず寿司を作るので撮影させてもらった。自分のマグロやイクラのほとんどは、彼らの胃袋のおさまった。それで良いのだと思う。
自分なんて感謝されるような立場にはないと思っているし、むしろ父親でいさせてくれてありがとう、そんな気持ちを感じた1日だった。奥様と子どもに感謝の気持ちでいっぱい。素敵な習慣だ、父の日って。
そして、父親といえばマイメン MC GLAREのラップを思い出す。何度勇気づけられたか。感謝感謝。
読書好きが高じて書くことも好きになりました。Instagramのアカウントは、kentaro7826 です。引き続きよろしくお願い申し上げます。