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野球から学んだこと

先日、第94回選抜高等学校野球大会が大阪桐蔭高校の優勝で終わりました。春は守備、夏は打撃と言われ、春の大会はピッチャーが目立つ印象があったのですが、今回は大阪桐蔭高校が決勝戦を18対1で勝利し、大会通算チーム本塁打11本の大会記録を更新と、大阪桐蔭の打撃力が目立ったように思います。

個人的には、試合後の優勝インタビューで大阪桐蔭高校の西谷監督が自チームの選手を誉める前に対戦相手の選手を賞賛し、敬意を払った上で、部員41人全員での勝利というコメントを残したことが印象的でした。

そんなコメントに、勝てる組織のトップは常に謙虚で対戦相手へのリスペクトを忘れない。圧倒的な強者の余裕を見た気がしました(笑)

野球を通じて、監督やコーチからは挨拶や言葉遣い、相手に敬意を払うこと、感謝の気持ちを持つことなど、野球の技術以上に人として大事なことを教わってきたように思います。

ついつい忘れがちになるのですが、挨拶や感謝の気持ちを持つことなど高校球児から学び、改めて大事にしようと思います。



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