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食への貪欲さ

咳がエンドレス


 先日、うちの姫がGW真っ最中に熱を出したという記事を書いたが、その後、約1日で熱は下がってくれた。だが、体調は万全とはいかず、鼻水や咳など症状が移り変わっていき、結局5月6日までろくに外出すらできなかった。

 そんな中、GWが過ぎた今でも治らないのが咳である。特に夜寝られない程の咳て、こっちが見てられない程可哀想である。

 学校は休ませて小児科へ行き、薬もいくつか出してもらった。さっきも寝られずに起きてきたが、子供用咳止めシロップみたいなのを飲んでからは寝室は静かである。ようやく眠れたみたい。

 明日は社会科見学で1日中歩き回るらしい。今日ゆっくり眠れたら行かそうと思う。

おじゃこ


 うちの姫は、おそらく他の子供より風邪を引いた回数が少ない。というのも、うちの姫は手や体が汚れるのが嫌いで、また机の上に1滴でも水滴がこぼれたらすぐさまにティッシュで拭き取る程の「汚ながり」である。もしかしたら、体も弱く無いのかもしれないが。

 そんな姫がこれまで数回引いた風邪の時のエピソードといえば、2、3才の頃高熱で何も口にしなくなったときに、まさかの「ちりめんじゃこ」を食べたことがあった。おじゃこは普段から好きではあるのだが、こんな高熱のときに、まぁまぁ噛まないといけない喉通りも決して良くはない食べ物を敢えて指定してきた彼女の食への貪欲さには、親であってもいつも感服させられていたし、9才になった今でもその繊細な味覚とこだわりは更なる磨きがかかっている。
 
以上

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