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スタートアップの経営者

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日々チャレンジをしている経営者の方のnoteをまとめました!
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#LayerX

企業文化をアップデートする

※この記事はLayerX 2022アドベントカレンダー(概念) の最終日の記事です。 どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 前回「企業文化に投資する」という投稿をしました。それに合わせて「LayerX羅針盤」というものを公開し、ありがたいことに大反響をいただきました。 2022年12月23日現在で21万viewとなっており、大変多くの方に読んでいただいき、とても驚いています。面接でも必ず「羅針盤読みました」「文化に投資する会社として魅力を感じます」とい

企業文化に投資する

どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 本日は、LayerXが大切にしている「企業文化への投資」についてです。 LayerXでは事業戦略と同じレベル、もしくはそれ以上に企業文化に投資していくことを重視しています。 5年前の記事にもなり恐縮ですが色褪せない記事だったので引用します。かのメルカリも急成長の原動力は「バリュー」(行動指針) というくらいエクセレントカンパニーでは、企業文化への投資が重視されていると感じます。 LayerXでも、同様に企業文化への

SaaS+Fintechは第4世代のソフトウェアビジネスモデル

どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 本日は、LayerXが賭ける「SaaS+Fintech」という新しい潮流についての解説や我々の考えを紹介できればと思います。 この記事でもあるように「SaaS+Fintech」と特に相性の良い領域である支出管理のDXも関連してくる話です。 SaaS+Fintechは第4世代のソフトウェアビジネスモデルSaaS+Fintechという新しい潮流 「SaaS+Fintech」とは米国の著名VCであるa16zが2020年

プロダクトの競争力は「ユーザー体験のチェンジ」にある 【LayerX福島氏×Micoworks山田対談】

こんにちは、Micoworks広報の吉崎です。 Micoworksは、顧客体験のパーソナライズを実現するマーケティングSaaS「MicoCloud」を提供しています。 今回はMicoworksの社内企画の一つである、社長対談セッションのレポートをご紹介します。今回のゲストは「バクラクシリーズ」を展開する株式会社LayerX代表取締役CEOの 福島良典氏。 「後発でも勝てるマーケットの見極め方とは?」「スタートアップの競争力の源泉とは?」といったSaaSスタートアップの生存

LayerXの第3の事業、Privacy Tech事業を始めます、という話

どうも。すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。本日はLayerXの3番目の事業である「PrivacyTech事業」に関してです。 一昨日、本格始動とサービスの正式提供開始を発表しました。 複数のメディア様に取り上げていただいており、昨日の日経新聞朝刊でも、スタートアップ面のトップ記事として取り上げていただいております。 企業や産業をまたいだデータ共有をどうやるかもはや懐かしさすら感じる投稿ですが、今のLayerXの事業は、元々祖業であるブロックチェーンコンサルの

「オープンドアはじめました」 ~CEOの時間の使い方の変遷

どうもすべての経済活動をデジタル化し、ハタラクをバクラクに変えたい福島です。 ※この記事は、【2022 春 LayerX Advent Calendar(概念) 】3日目の記事です。 アドベントカレンダー(概念)という名の、毎日何かしら発信をしようぜ、LayerXのことをより多様な方に知ってもらおう、という流れに乗っかっていきます。 本日のテーマは、プチ社内報的な感じで、「最近CEOはなにしとんじゃ?」という話と、オープンドア始めましたという話です。 オープンドアとは