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スタートアップの経営者

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日々チャレンジをしている経営者の方のnoteをまとめました!
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記事一覧

起業なんてしたくなかった。それでも『HQ』をつくった本当の理由

私は、起業したいと思ったことがありませんでした。 起業家として成功できる自信はなかったし、 自分に適性や能力があるとも全く思えていませんでした。 そんな私がなぜHQを創業できたのか? 今まで語ってこなかった ”私が「HQ」を起業できた本当の理由” をお伝えしたいと思い、このnoteを書くことにしました。 シリーズB調達で感じた違和感2024年12月12日、HQは、シリーズB 資金調達 20億円を発表しました。 調達とあわせて 日本を代表する企業3社との戦略的パート

就職も、転職も、起業も失敗したけれど、いま僕は1400人超の会社の社長

いま僕は「CARTA HOLDINGS(カルタホールディングス)」という会社の社長をやっています。オフィスは虎ノ門ヒルズに入っており、社員数は1400人を超えています。 と、こんなふうに書くと順風満帆に見えるかもしれませんが、振り返ってみるとここまでの道のりは失敗の連続でした。 このnoteでは、僕の20代の話をしたいと思います。 僕は就活、転職、起業、どのフェーズでもうまくいきませんでした。今回はそんな失敗続きの僕がどのように社長になったのか? 「経営者としての始まり

「1塁打」を狙う日本のVCに、存在価値はあるのだろうか?

日本のスタートアップや VC は、本気でホームランを狙っているのか? 大半のプレイヤーがスモール IPO で満足しているのではないだろうか? 日本のスタートアップ界隈は、皆、「1塁打」を狙いすぎだ。 起業家のビジョンも小さいし、投資家のレベルも低い。その上で、いやしくてつまらない「界隈意識」と、くだらない「同調圧力」によって、「仲良しこよし」で小さくまとまっている。その生ぬるさと閉塞感には、正直言って辟易している。 本来、スタートアップとは「100社に投資して、1社が大

newmo青柳氏が語った「マネジメントの失敗談」と「2020年代に必要なリーダーシップ」とは──LX Leadership Night #1イベントレポート

自らの手で事業をドライブし、世の中に新しい価値を創出する方々に「学び、変わる」きっかけを提供する──そんな思いから、LayerXでは新たに「LX(=Learn&transformation)Leadership Night」というイベントコミュニティを企画しました。 同イベントは“社会を変える”スタートアップのリーダーシップメンバーが集うコミュニティを目指しています。イベントの中身の一部はnoteでレポートを掲載する予定ですが、Q&Aセッションを中心にオフラインの場でしか得

令和トラベル NEWTでシリーズA 48億円の資金調達をしたので、資料を全公開します。

シリーズAファイナンスを記念しまして、アドベントカレンダーを開催中です🎉ぜひぜひ、他の記事もご覧ください! 昨日、シリーズAファイナンスにて48億円の資金調達の発表をさせていただきました!シードラウンドの22.5億円に続く2回目のファイナンスで、NEWT(ニュート)のローンチから2年半、累計調達額は約70億円になりました🎉 せっかくのタイミングでのnote、新たな経営戦略とか、意思表明とか、資金調達で気をつけるべきこととか、色々と内容を悩んでいたのですが、どうしても自己(

組織の強度を高めることの重要性

(※ 最近LayerXの経営をしていて、あらためて「組織の強度の重要性」を再認識することが多いです。それに対する一連のメモです。メモ的に書いてあるので、読みにくい部分があるかもしれません。) 戦略だのポジショニングだの小難しい話の前に、自責思考と執着心を組織に植え付けるほうが、会社は伸びる。その上での正しい戦略とポジショニングがある。 自責思考や執着心は初期においてはカルチャーの問題でもあるが、組織が一定サイズを超えると仕組みの問題に変わってくる。一定サイズを超えて自責思

会社に流れる“時間”をいかにコントロールするか?

会社ごとに「流れる時間の速度」は違う。30年かけて「100」の事業を作るのか? それとも3年で「100」の事業を作るのか? この時間軸をどちらに設定するかで、日々の仕事のスピードは変わってくる。急成長するスタートアップを作り上げるには、時間軸を後者に設定し、日々のプロジェクトをとにかく速く速く速く進めなければならない。経営者の役割は、この「会社に流れる時間」をコントロールすることなのだ。   これはいわば「メトロノーム」に近いかもしれない。4ビートなのか8ビートなのか、会社に

スタートアップで15年働いて分かった、成長する人はやるべきことに集中できる人

めちゃくちゃ、自己啓発本の帯にありそうなタイトルですねw 感慨深いのですが、前職時代とFindy合わせてスタートアップで働き始めて早15年目を迎えました。 さて、タイトルの通りですが、スタートアップにジョインする方の多くは元いた会社よりも小さいFindyに飛び込んできてくれています。自社が150名の規模になっても、まだまだより大きな会社出身者の方がマジョリティだったりします。安定よりも、会社の成長、そして結果としての個人の成長を選んでいる方が多いわけです。 ちなみに自分

再現性を持って事業の"ゼロイチ"を作るフレームワーク

4つの事業を立ち上げてきて気付いたことラクスル、ハコベル、ノバセル、ジョーシスと4つの事業の立ち上げを自身で行い、また仲間が立ち上げる姿を日々真横で見ていて、ゼロイチと言われる事業の立ち上げにも複数のフェーズがある事に気づきました。それぞれのフェーズで正しい目標設定を行うと事業はとても早く、健全に立ち上がりますし、目標設定を間違えると事業立ち上げは膨大な時間がかかります。 ここでは私の体験をフレームワークに落とし込みみなさんと共有をできればと思います。私は下記のように事業の

メルカリ 小泉さんからのエグい学び

ありがたいことに年末にメルカリの小泉さんとランチをご一緒させてもらいました。 CTO(@yutadayo)が作成した過去の失敗スライドに、リプライをいただいのがきっかけだったのですが、長らく競合事業(現ラクマ)をやっていたこともあり、きちんとお話ししたことがなく、とても学びが深かったので、ご本人に許可をいただいて、メモした内容と学びをシェアさせていただきます。 なんでメルカリに?噂ではフリルにも入社してもらえる可能性もあったとか?2007年よりミクシィに入社し、2012年

成長し続けている会社の経営陣10の特徴と僕が意識していること

皆様、こんにちは! テックタッチ株式会社のCFO/CPOの中出 昌哉(なかで・まさや)です。(@masaya_nakade)直近取締役にも就任させてもらって、経営について考える機会が増加しています。 そんな中、経営陣note企画で僕の番が来ました。従前は、CFO業務やCPO業務のより業務に近い領域のnoteを書いてきたのですが、今回は趣向を変えて、少し俯瞰した目線でnoteを書いてみたいと思います。ライトな内容・分量なのでパッと読めると思います。 今回の内容は、タイトルの

スタートアップの市場の選び方

こんにちは。スマートバンクの堀井(@shota)です。 長いものでC向けのプロダクトを作り続けて、10年以上経つようになりました。 今回は自分が意識しているスタートアップの「事業の張り方」について経験則や実例も交えて書いていきたいと思います。 自分がゼロから作り、現在も存続しているサービスはフリマアプリ「ラクマ(旧フリル)」、ANGEL PORT(事業譲渡済)、B/43(ビーヨンサン)の3つが該当し、特にフリマアプリは過去最大のスマッシュヒットになりました。 「気づき」

創業期のスタートアップに必要なたった1つのこと

調達のスタンダードを刷新する会社、Leanerの代表をしています大平です。 前回「エンタープライズ向けサービスのMVPはこうして失敗する。」というnoteを公開してから、2年ぶりの新作となります。 先にいっておくと、私には文才がない。ゆえに、中身で文才を凌駕するしかない。 創業してから5年間、外向けには話したことのない内容。 私が思う「創業期に必要なたった1つのこと」を書きます。 ※このnoteは起業家の大先輩方に強く影響を受けた内容になっています ただ、このnoteを

フェーズ毎の社長の仕事について振り返る

みなさんこんにちは、テックタッチ代表の井無田です。 当社製品が属するDAP市場における国内シェアNo.1の3年連続達成を記念して、約1年ぶりとなる弊社マネジメント陣のnote連載リレーを実施します。 今回も自分たちがエンタープライズSaaSの先輩が少なかった時のことを思い起こし、市場に僕らの経験を少しでも還元できれば、という思いで書いていきますのでお楽しみに! まずは第一弾として、僕から、スタートアップ代表がよく聞かれる質問TOP3に入るであろう、「どんなことに時間使ってい