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スタートアップの経営者

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日々チャレンジをしている経営者の方のnoteをまとめました!
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#ベンチャー

再現性を持って事業の"ゼロイチ"を作るフレームワーク

4つの事業を立ち上げてきて気付いたことラクスル、ハコベル、ノバセル、ジョーシスと4つの事業の立ち上げを自身で行い、また仲間が立ち上げる姿を日々真横で見ていて、ゼロイチと言われる事業の立ち上げにも複数のフェーズがある事に気づきました。それぞれのフェーズで正しい目標設定を行うと事業はとても早く、健全に立ち上がりますし、目標設定を間違えると事業立ち上げは膨大な時間がかかります。 ここでは私の体験をフレームワークに落とし込みみなさんと共有をできればと思います。私は下記のように事業の

成長し続けている会社の経営陣10の特徴と僕が意識していること

皆様、こんにちは! テックタッチ株式会社のCFO/CPOの中出 昌哉(なかで・まさや)です。(@masaya_nakade)直近取締役にも就任させてもらって、経営について考える機会が増加しています。 そんな中、経営陣note企画で僕の番が来ました。従前は、CFO業務やCPO業務のより業務に近い領域のnoteを書いてきたのですが、今回は趣向を変えて、少し俯瞰した目線でnoteを書いてみたいと思います。ライトな内容・分量なのでパッと読めると思います。 今回の内容は、タイトルの

「フリマアプリの次」を探して- 2度目の起業はじめました

最後にnoteを更新してから、既に1年が経ってしまいました。 実は今月で2度目の起業から2年が経過したということもあり、過去を振り返りながら、今の気持ちを書き綴ろうと思います。 フリマアプリとは何だったのか?2012年に日本で初めてフリマアプリというプロダクトをゼロから立ち上げ、社会人人生の大半をフリル(ラクマ)に費やしました。 フリマアプリというカテゴリ自体が10年経たずして、年間市場規模8,000億(推定)を超える化け物サービスになったこともあり、読者の方にも「モノは

アルプのミッションを"あらゆる企業に、フルスイングを。"とアップデートしました!

アルプはこの度、ミッションを「あらゆる企業に、フルスイングを。」にアップデートしました! 私たちがミッションに期待するもの今回のアップデートは、「『改めて私たちがなぜここにいるのか、何を達成したいのか?』について共通言語を作る」、「さらにクリアに、スタンスをとって表現する必要がある」という課題意識を背景に始まりました。 ミッションは、会社の信念であり、北極星であり、社会に対する使命であると言われています。そして、組織が、大きくなっていけばいくほど、クリアに明示された共通言

NOT A HOTELが「1日単位」で買えるようになります

NOT A HOTELをより買いやすくするには 最近僕が考えていることは、これです。 「NOT A HOTELをより買いやすくするにはどうすればいいか?」 買いやすくするために、NOT A HOTELには「シェア購入」という仕組みがあります。 1棟まるまる購入すると、何億円もかかる。これではハードルが高いので「30日分」から所有することができる、というものです。価格にして2580万〜6980万円。 ……ただ、これでも誰もが購入できるような水準ではありません。 僕たち