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未来会計、会計業界のこと

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#ビジネス

意思決定会計-未来原価

 おばんです(朝読んでいる方は、おはようござりす)。  たまには、会計人らしいことを書きたいと思い、今、改めて勉強している管理会計から、特に頭に入れておきたいことをまとめてみます。  今回は意思決定会計の原価のところ。ちなみに、ここでいう「原価」は、売上原価・製造原価のような狭義の原価でなく、経費も含めた広い概念で表現されています。  意思決定のための原価は、すべて代替案別に異なる未来原価という共通の特徴を持つ。                              

会計人は顧客のCFOになれるのか? 1

NewsPicksの「新時代のCFOの条件」(マネーフォワードの辻社長、ユーグレナの永田副社長)の対談を聞いて感じたことをまとめたい。  コロナ後の僕の仕事の仕方(お客さんとのかかわり方)を振り返ってみると、これまでのやり方と、明らかに変わってきていて、なぜこんなことが起きているんだろうと疑問に思っていた。  今回の対談を聞いて、「CFO」という役割が、まさにその疑問を解明するキーワードだった。  また、ここでいう「CFO」の役割こそが、今後の会計人が担っていくべきものだと

会計人は顧客のCFOになれるのか? 2

NewsPicksの「新時代のCFOの条件」 (マネーフォワードの辻社長、ユーグレナの永田副社長) の対談を聞いて感じたことをまとめたい。  前回の記事では、今後のお客さんと会計人の関係性を表す概念として、「CFO」があると考えた。今回は、対談の内容にふれながら、この関係性について考えていきたい。  なお、お客さんとの関係性を考えるうえで個人的に今一番熱いキーワードが、 「一連托生よろしくお願いいたします」 だが、「一蓮托生」とは事前のコミットメントだけでなく、事後の結果