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初任者研修について

業務を遂行する上で最低限の知識・技術と、業務を実践する際の思考
プロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的として、実施される研修です。

1職務の理解 6h
2介護における尊厳の保持・自立支援 9h
3介護の基本 6h
4介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9h
5介護におけるコミュニケーション技術 6h
6老化の理解 6h
7認知症の理解 6h
8障害の理解 3h
9こころとからだのしくみと生活支援技術 75h
10振り返り 4h

計130時間のカリキュラム構成となっております。

業務内容の違い
無資格者と比べて介護職員初任者研修修了者は各段に広がります。
介護の仕事においては、サービスを利用する方の身体に直接触れる
「身体介護」は、そのほかの業務とは区別されています。

待遇面の違い
無資格者と介護職員初任者研修修了者では、差が付きます。
求人票等を参照すると、業務内容として訪問介護員ができる
業務とそうではないものでは、時給でも固定給でも前者の方が高くなることがほとんどです。前者は当然、介護職員初任者研修修了者向けの求人であり、後者は無資格者向けの求人です。

まとめ
以下のことから転職時にも幅が広がりますし、給与に関しても違い
は出てきます。介護業界に務めるうえで必ず必要な資格です。
これから介護の業界で働いてみたいと思っている方、資格をとり
キャリアアップしていきたい方はぜひ、受講してみてください!
あなたのキャリアの幅が広がると思います。
閲覧ありがとうございました。


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