「新潟駅万代口駅舎」は新駅舎にお乗り換えです(その①番線)
約60年以上に渡って、多くの方に親しまれてきた「新潟駅万代口駅舎」
昭和レトロな駅舎は、新潟市のシンボル的存在と言っても、過言でないだろう。
そんな新潟駅だが、新潟市の万代広場整備事業に伴い、2020年秋より本格的に駅舎の撤去作業が始まるのだ。
現在は、在来線高架化工事も順調に進んでおり、2021年頃の全線高架化に向け、日々、工事が進められている。
「CoCoLo新潟万代」があった場所は、解体が始まってました!
(今までこのトイレ、何回使った事か‥)
工事現場の中から、一部、姿を表してきた新潟駅。
まだ、ほんの一部しか見えないが、近代化な駅になる事は間違いないだろう。
新潟駅万代口駅舎は、まもなく解体が始まるが、反対側の「南口」も徐々に進化している。
その、新潟駅南口側に隣接する駅ビル「CoCoLo南館1階」に複合型シェアスペースが、9月16日(水)にオープンする。
その名も「MOYORe: 」(モヨリ)
《あそぶ・まなぶ・はたらく》
新しい駅の交流拠点になる事を目指して、名付けられた。
レンタルスペース、ワークラウンジ、コーヒースタンドなどを併設し、イベントやワークショップも開催する。
駅直結という特性を生かして、カルチャー教室や展示物・催事物販など、様々な人と交流が図れるスペースが利用出来る。
また、出張者の新幹線待ちの時間や、仕事や勉強などで気軽に利用する事が出来、多くの人から人気を呼びそうだ。
私も、新潟駅を頻繁に利用する為、この様な施設はとても重宝される。
オープン後、このスペースを利用して、仕事をしてみたいものである。
「ここから変わる、新潟駅」
9月上旬より、新潟市とJR東日本は「ありがとう万代口駅舎惜別プロモーション」プロジェクトを始める。
この機会に、「利用者の皆様に感謝の気持ちを表し、利用者と一体となり、万代口駅舎の最後の思い出を作っていこう」との思いで始める様だ。
再開発が進むに連れ、ますます利用したくなる駅になるだろう。
新潟駅がリニューアルする事と同時に、駅と街を繋げる場所として、活躍してくれる事を期待し、今後が楽しみだ。
慣れ親しんだ駅舎が無くなる事は寂しい事だが、さよならは始まり。
新潟の陸の玄関口として、今後、どの様に変わっていくのか。
「ここから変わる、新潟駅」を追って行けたらと思う。
私事だが、個人事業主として、新潟県で観光・旅行業界へ参入を目指している。
現在、《新潟発!元駅員!地元密着型 鉄道&観光系フリーランス》の肩書き。
今後、少しでも、新潟県の観光事業活性化・移住促進に繋がる事があれば、応援したい。
【個人事業主 GATA TETSU】 ●Twitter←フォローお待ちしてます
●事業理念「移住者目線+業界経験=活かし地域貢献」
「鉄道・観光を通じて、新潟の魅力発信&地域活性化」
●事業目標「WEB+旅行・観光=地域貢献」
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