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年間約700種類のワインを飲む学生が教える、おすすめ赤ワイン8選!

こんにちは。前回に引き続き、僕がぜひ人飲んでもらいたい!と思うワインを紹介します!

今回は赤ワイン編ということで、こちらも8つ紹介できればと思っています!
普段飲みにも、プレゼントにも使えるワインを価格別に紹介するので、参考にしてくださいー!

1. はじめに

今回のおすすめワインはも、
①ワイナリー ②品種 ③国名・地名 ④ビンテージ(必要があれば)の三つの記載項目と、簡単なグラフで紹介していきます。

グラフが何を示しているのかを以下の図で説明します。

赤ワイングラフ_アートボード 1


果実味 or エレガント

そのワインの味本体を表しています。
ブドウの果実味が若々しく現れていれば果実味よりに、熟成されていて複雑味やコクがあればエレガントよりになります。

ライトボディ or フルボディ


そのワインを飲んで感じる渋みを表しています。
渋みが少ないとライトボディに、渋みが濃いとフルボディになります。

これらのグラフも参考にしながら、みなさんが好きなワインを探してみてくださいね。

2. 1,000円以下の赤ワイン

2-1 コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ レゼルバ

①コノスル・ヴィンヤード
②ピノ・ノワール
③チリ

コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ レゼルバ_アートボード 1

まずは、ワイン飲みの登竜門『コノスル』からです。
品種は『ピノ・ノワール』。この品種はフルーティで渋みが少ないのが特徴ですが、チリのピノ・ノワールは少し違います。
少し熟成を感じられる、滑らかなバニラのような甘味を感じることができ、女性に好かれそうなワインです!


2-2 ヴィーニャ・ファレルニア カルムネール リゼルヴァ

①ヴィーニャ・ファレルニア
②カルムネール
③チリ

ファレルニア_アートボード 1

オーバーしちゃいましたが、またチリのワインです。この値段だとチリワインを選んでおけば間違いないと言えるほどチリはコスパが高いんです。
品種はチリを代表する品種、『カルムネール』。
粘性が高く、まったりとフルーティーな味わいで、タンニン(渋み成分)はあまり感じられませんが、そのふくよかさがワインの味わいを重くしています。


2-3 ボデガス・カンポス・レアレス グラディウム ホーヴェン テンプラニーリョ

①ボデガス・カンポス・レアレス
②テンプラニーリョ
③スペイン

ボテガス_アートボード 1

次はスペイン産の『テンプラリーニョ』を使ったワインです!
細かいタンニンなのでずっしり重くなく、赤ワインを飲み始めた人でも飲みやすいワインになっています。その上カシスのジャムのような濃縮感を感じられるコスパ抜群のワインです。


3. 5,000円以下の赤ワイン

3-1 オノロ・ベラ

①ボテガス・アテカ
②ガルナッチャ
③スペイン

オノロ_アートボード 1

ずっしり・がっしりしたワインが好きな方はぜひこれを!
タンニンがしっかり効いていて、パワフルなフルボディのワインです。
それと同時に、熟したブラックチェリーのような少し甘いニュアンスもあり、赤身肉のステーキなどに合うワインです!


3-2 シャトー ド フォンベル 2016年

①シャトー ド フォンベル
②メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、プティ・ヴェルド7%、カルムネール3%
③フランス / ボルドー・サンテミリオン

château_アートボード 1

赤ワインには、全ての赤ワインメーカーのお手本・目標となっている大きな二つの産地があります。一つ目は『ブルゴーニュ』、そしてもう一つ目が『ボルドー』この二つの産地はワイン好きが人生をかけて探究し尽くそうとする。そんな魅力の詰まりまくった産地です。

どちらの産地も赤ワインを知る上で必要な、味わいや好みの指針となる二つの産地なので、ぜひ飲み比べてみてください!

このワインは『ボルドー・サンテミリオン地区』で造られたワインで、ボルドーワインは別名『フランスワインの女王』と呼ばれているほど、複雑で、それでいて力強いワインが多く造られています。
サンテミリオン地区では特に、メルロー品種の栽培が盛んで、比較的しっとりとした味わいのワインが造られます。


3-3 ルイ・ラトゥール・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール

①ルイ・ラトゥール
②ピノ・ノワール
③フランス / ブルゴーニュ

ラトゥール_アートボード 1

先ほど紹介した『ボルドー』と並んで、世界最高峰と讃えられている産地が『ブルゴーニュ』です!
ボルドーワインが様々な品種をブレンドして複雑味を持たせたワインならば、ブルゴーニュワインは『ピノ・ノワール』だけを使い、洗練された世界最高峰のワインを作り出します。
別名『フランスワインの王』と呼ばれ、そこにしかない唯一無二のワインを造り出す産地です。

先ほど紹介したボルドーワインに比べて、タンニンが少なく繊細な酸味由来のフルーティーで上品な味わいが特徴的です。

ボルドーとブルゴーニュ、あなたはどちらが好きですか?


3-4 フォンタナフレッダ バローロ

①フォンタナフレッダ
②ネッビオーロ
③イタリア / ピエモンテ

バローロ_アートボード 1

フランスだけでなく、イタリアの最高峰も紹介します。
それがこのワイン、ピエモンテ州バローロ村で造られる『バローロ』です!

飲むと絶対に肉料理が食べたくなる。そんな野生の花を思わせる香りと深いタンニンの味わいが特徴のバローロ。
最近では、レッシュな果実味の残るフルーティーなモダンバローロも台頭してきており、ワイン好きの間で大論争が起きるほどです。


3-5 ナパ・ハイランズ カベルネソーヴィニヨン

①ナパ・ハイランズ
②カベルネ・ソーヴィニヨン
③アメリカ / ナパ

ナパ_アートボード 1

ここ数十年でフランスやイタリアと渡り合うまでに成長したアメリカのワイン市場。その立役者となったのがこのカリフォルニア州ナパ・バレーです。
ここで育つ『カベルネ・ソーヴィニヨン』は力強いタンニンと、リッチなプラム、ブラック・チェリーなどの果実味を楽しむことができるワインです。

フランスのカベルネ・ソーヴィニヨンとはまた違う味わいなのでぜひ飲み比べてみてください!

アメリカワインはもっと低価格でも全員が美味しいと思えるワインが多いのでチャレンジしてみてくださいね。


4. 最後に

ざっと、おすすめワインを8種類、紹介してみました!

普段飲みでもプレゼントとしても絶対に外さないワインばかりなので、参考にしてもらえると嬉しいです。

この他にもたくさんの魅力的なワインが山ほどあるので、騙されたと思って買ってみてはいかがでしょうか?
ワインにハマること間違いなしですよー!

ちなみに、世界最高額のワインは『ブルゴーニュ』で造られる『ロマネ・コンティ』です。
生きてるうちに味わえたらいいなぁ。。。


知りたいこと、興味あることがあればコメントお待ちしておりますー!

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