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#022 | めんどくさい。はアクションの合図

皆さん、こんにちは。
 メンタルコーチの武井謙介です。

今日は、私たちが日々直面する「めんどくさい」という感情を掘り下げ、それが私たちの成長、進歩にどう役立つかを探ります。この感情は、単なる障害ではなく、実は大きな可能性を秘めたサインなのです。

私自身も日々「めんどくさい」と感じることがありますが、行動しないことはありません。

なぜなのか?
それはこの感情の正体、倒し方を理解しているからです!!

ぜひ皆さんも「めんどくさい」感情とうまく付き合えるヒントを探してみてください。


共通の感情:「めんどくさい」

「めんどくさい」という感情は、誰もが経験するものです。

これを感じる時、私たちは何か新しいことを始めるか、あるいは難しい課題に直面しているかもしれません。

この感情をただ避けるのではなく、それを受け入れて前に進むことが大切です。実は、この「めんどくさい」という一言が、私たちに行動を促す強力なメッセージとなり得るのです。それは、自己成長の機会を示唆しており、私たちがそれにどう応えるかが重要となります。

私自身クライアントにはプロサッカー選手、Jリーグのコーチ、プロアスリート、経営者、ビジネスマン、育成年代の選手と様々ですが、みんなこのめんどくさいという感情を感じています。

誰もに共通する感情なのです。

行動が先、モチベーションが後

多くの人々は、「モチベーションがあれば行動できる」と考えがちですが、真実はしばしばその逆です。

行動が先に来て、その行動がさらなるモチベーションを生み出すのです。たとえば、ジムに行くのが「めんどくさい」と感じても、一度行ってしまえば、運動の爽快感や達成感から自然と次の行動へのモチベーションが湧いてきます。

この原理を理解し、活用することで、私たちは自らを動かし、目標に向かって前進することができるのです。

プロ選手のリアルなエピソード

サッカーのプロ選手たちも、普通の人々と同じように「めんどくさい」と感じる瞬間があります。

彼らがこの感情をどう乗り越えているかを見てみましょう。

例えば、トレーニングの厳しさに直面した時、彼らは自分自身に「一歩踏み出せば、後は乗り越えられる」と言い聞かせます。

この小さな自己説得が、大きな成果につながるのです。

彼らは、行動を起こすことで自らを鼓舞し、最終的には大きな目標を達成しています。

具体的な行動戦略

「めんどくさい」と感じたら、それを行動のシグナルとして捉えましょう。

目標を細かなステップに分け、一つ一つに集中することで、全体のプロセスが楽になります。また、行動を起こすことで得られるポジティブな結果を想像することも、大きな助けとなります。

この具体的な行動計画は、私たちを目標に向かって前進させ、モチベーションを内から湧き上がらせる力となるでしょう。

まとめ

「めんどくさい」という感情は、実は私たちに行動を促す重要なサインです。

この感情を受け入れ、それをエネルギーに変えることで、私たちは自分自身の限界を超え、新たな可能性へと進むことができます。

この記事を通じて、皆さんが「めんどくさい」という感情に直面したとき、それをポジティブな行動へと変えるきっかけにしていただければ幸いです。

今日からその一歩を踏み出し、自分自身の未来を切り開いていきましょう。


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