日本代表 WCアジア最終予選 vs オマーン代表 プレビュー
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「サッカーアナリストのすゝめ」
さて、今月からプレビューやレビューを中心に、サッカーに関する個人的な見解と情報をお届けすることにしましたが、初回は明日行われる日本代表のアジア最終予選のプレビューをお送りします。
舞台は市立吹田サッカースタジアム(G大阪のホームスタジアム)
時間は19:10キックオフ予定です。
今回の招集メンバーのうち、守田選手と冨安選手はクラブもしくは移籍の関係で出場できないことが決まりました。したがって下記の22人で挑むことになります。
招集メンバー
※敬称略
GK
1 川島 永嗣(RCストラスブール/フランス)
12 権田 修一(清水エスパルス)
23 谷 晃生(湘南ベルマーレ)
DF
5 長友 佑都
22 吉田 麻也(サンプドリア/イタリア)
4 佐々木 翔(サンフレッチェ広島)
19 酒井 宏樹(浦和レッズ)
21 山根 視来(川崎フロンターレ)
3 室屋 成(ハノーファー96/ドイツ)
2 植田 直通(ニーム・オリンピック/フランス)
13 中山 雄太(PECズヴォレ/オランダ)
MF
8 原口 元気(1.FCウニオン・ベルリン/ドイツ)
7 柴崎 岳(CDレガネス/スペイン)
6 遠藤 航(VfBシュツットガルト /ドイツ)
14 伊東 純也(KRCヘンク/ベルギー)
10 南野 拓実(リバプールFC/イングランド)
9 鎌田 大地(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
20 板倉 滉(シャルケ04/ドイツ)
11 堂安 律(PSVアイントホーフェン/オランダ)
17 久保 建英(RCDマジョルカ/スペイン)
FW
15 大迫 勇也(ヴィッセル神戸)
18 古橋 亨梧(セルティック/スコットランド)
これを受けて、予想スタメンとベンチメンバーおよび起用ポジションはこちら。
今回、守田選手がこの試合に出られないことで、この図を見ても分かる通り、ボランチができる選手が少なく(中山選手と板倉選手か)、柴崎選手と遠藤選手がスタメンになる可能性は高いでしょう。
※追加情報として、南野選手は8月31日の練習で怪我をしたようで、原口選手がスタメンかもしれません。また、板倉選手も怪我で離脱。ガンバ大阪の昌子選手が追加招集されています。(もはやボランチは呼ばないのか)
U24の五輪代表として活躍した選手が谷選手、酒井選手、吉田選手、中山選手、遠藤選手、板倉選手、堂安選手、久保選手、(冨安選手)と多く連ねており、トレーニングやミーティング、宿舎でのコミュニケーションなどは問題なく行われているものと推測できます。
守田選手が中国戦には間に合う見込みのようですが、U24の五輪でも起こったように、ボランチのバックアッパーの少なさは気になります。そこは監督の判断で招集しなかったと思いますが、まったく同じメンバーでこの最終予選を最後まで走り抜けることはないと思うので、時を経ながら見守りたい人選のところですね。
最終予選は毎度のように苦戦を強いられている日本代表ですが、徐々に海外組(もしくは海外経験者)の人数も増えてきている中、今回はどうなるでしょうか。
オマーン代表の話題にいく前に、日本代表の今予選のグループ分けと日程をおさらいします。
明日の初戦以降、11月までに6試合を行い、来年に4試合行われる予定です。
クラブのアジアチャンピオンズリーグでもホーム&アウェイがなくなって中立地開催になったりする中、代表戦はこの日程通りに事が運んでくれることを祈ります。
どの国も難敵であることは最終予選なので当たり前ですが、やはりホームでは勝ち点3を取っていく必要があると。さらにグループステージという戦い方はやはり初戦の結果が重要となるため、明日の試合はまず結果ですね。
では、その対戦相手、オマーン代表について少し触れてみましょう。
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