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台湾最後の秘境!?台湾先住民の集落へ突撃してきた(後編)

はい、こんばんはケンシロウです。北海道の帯広で三十八度?!やばすぎだろ・・五月なんてまだまだ涼しいねって話してたのが懐かしい。まさに世紀末だ。俺も今日海へ行ったので肌がひりひりしながら打ち込みまっする。


前篇では、タイヤル族の集落、松鶴部落へ向かうシーンで終わったよね。あれからバスに乗り込みしばらく道なりに進む。運転は史上最悪レベルに荒い(笑)。そしてなぜか途中で運転手が一服し始める(笑)。なんでもありかよって突っ込みたくなった。数分後、バスは再び出発した。


とにかく、田舎田舎。ド田舎である。台湾の田舎は日本の田舎とは少し違う。台湾は亜熱帯地域なので生えている植物が違うのだ。沖縄に住んでいたらそれが普通になってしまうのだが(笑)。ヤシの木がぽつぽつと生えていたり、新鮮な田舎の風景を見せていただいた気がした。しっかしここは本当に秘境だなあ・・。

途中でちらほらと、台湾先住民を思わすようなオブジェが見られた。もう近くに来ているぞ、いよいよだ。

バスを降りる。申し訳ないが、バス停の名前を忘れてしまった。あほだ。降りて少し歩くとタイヤル族を思わせるゆるきゃら的なものがいるではないか。これを見る限り、タイヤル族というのは漢民族と異なる風習をもっていそうだ。まず、漢民族はこのような衣装は着ないしな。

そして、、、大きな橋を発見。名前は・・松鶴橋!お目当ての松鶴部落と名前がそっくりだ。テンションが爆上げである。橋をみるなりカメラを取り出し無心にシャッターを切る。

それにしても空気がおいしい、美しい場所だ。将来隠居したらこんな場所に土地を買って住むのも悪くない。

橋を渡りきると周辺の案内図が出現。しかし、場所が全くつかめない。いったいどこに行けばタイヤル族がいらっしゃるんだろう。そこをしっかり考えず、好奇心だけでここへきてしまった。まぁ男はこういうおバカな生き物だから仕方ないか。

少し周辺を散策していると、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!そこら中にタイヤル族の看板がある。しかも下の看板は幼稚園の看板だ。まさに、ここは彼ら、タイヤル族の土地だ。漢民族のにおいが全くしない。不思議な感覚に襲われた。

すごい、、小さな村のところどころにタイヤル族の壁画がある。上の写真は多分、タイヤル族の紋章のようなものではないかな。

壁画をみるとひしひしとタイヤル族の生活様式が伝わってくる。タイヤル族っていうのは昔、狩猟採集、農業で生活を営んできた人々なのかもしれない。もしかしたら、現在でもこのような伝統的な生活を守っている人がいるんじゃないかな?とか思うと期待で胸が膨らむ。

しばらく歩いて山道を歩くと突然謎の民家が姿を現した。今まで歩いてきて、タイヤル族と思われる人の手がかりがつかめていなかったが、ついに民家のようなものを発見!

後編で納めるのは不可能だった。これは長編になりそうだ。

次回はこの民家に突撃していこうと思う!こうご期待。

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