ADHDと向き合う私の初投稿
初めまして。
今回がNote初投稿です。初回ということでまずは私が何者でなのか?ここにどんなことを書いて投稿していきたいか?そして、私の天与呪縛・・・もといADHDのことについてサクッとお話していこうと思います。
文を書いて世に見てもらう体験は初めてなので、読みにくい点があるかもしれません。
そういう時は、読みやすい/読みにくいだけでも教えていただけると改善につながるので、よければ感想をコメントしていただけると嬉しいです・・・!
Kenshinと申します。
名前:Kenshin
ステータス:専門学校生(ゲーム開発コース)
→4年生のコースの現在2年生
性別:男性
特筆事項:ADHD持ち
上記が私のざっくりとしたプロフィールです。
4つの時代
時代というほどでもありませんが、小中高+αの4つに分けて簡単に経歴をお話します。
小学生時代
校内の土地を教頭先生からもらって畑をやってました。思いつきで始めたのですが、仲間を増やしながら最終的にはクラス一つ分くらいを巻き込んだ活動にまで発展しました。
中学生時代
Minecraftを本格的に遊ぶようになり、Mod導入の過程でPCにかなり慣れた時期でした。
この時のクラッシュレポートに向き合う姿勢は今でも問題解決を諦めない忍耐に繋がってます。
高校生時代
「受からないから受けるだけ受けてみろ」と言う訳のわからない理由で親に受験するように言われ工業高校を受けたところまさかの合格。ですが、1年で中退します。
当時、古生物にハマっていて、古生物学者になりたいな~と思っていたので、学校をやめて大学に向けた勉強をしよう!ということで学校をあとにしました。
ニート時代
高校を辞めて初めて気づいたこと。それは「勉強ってなにをすることをいうの?」という根本的なことでした。この疑問に頭を悩ませていたときに「Learn Better」という本に出会い、学習学や学習法というものがあると知り、3年間本を読んだり論文を読んで学習方法の模索を続けていました。
ニート時代が私を強くした
良い印象はない響きですが、上述のニート時代の3年間はとても有意義で私に大きな変革をもたらした3年間でした。
この期間、私は本を読んでその要約を作ったり、学習計画を立案してそれを実行したりを繰り返していました。
初めてまともにやる勉強。問題点が噴出しました。特に顕著だったのは”継続できない”という点と”計画が現実と乖離している”という点。これらを解決するために私は以下の対策を取ります。
継続できない → 「困難は分割せよ」の精神でとにかく切り分けてタスク一つ当たりのサイズを落とす
計画と現実の乖離 → 学習記録を取って1分あたりの進行ページ数を割り出して計画を立ててみる。
この2つの工夫はとても有効で、完璧ではなかったものの、ある程度の改善がみられました。
が、まだまだいわゆる「普通の人」のパフォーマンスには遠く及ばなかったため、さらなるプロセスの改善は不可欠な状態でした。
今後の記事は大体ADHDの対策と学習記録
ADHDの特性と困りごとの関連性を書くとそれだけで記事が3本は書けそうなので、ここでは細かくは触れません。ただ、専門に入って1年と半年ほど色々試してみて気付いたのはニート時代に足りていなかったのはADHDの特性とその症状の発現範囲を私が認識できていなかったということです。
ADHDは明確な強みを含んでいます。社会性はともかく社交性は非常に高く、多動故に行動力に優れています。また私の場合は、口の達者さと行動力でカリスマ性とも言えるような、人を引っ張る力を発揮することもあります。
が、その代償として工夫なしには「一般人」に通常スペックでまず勝てません。
けど、工夫次第で欠点をカバーすることも不可能ではないと考えています。
問題に対するトライアンドエラーのログをこのNoteに記事としてあげていく。それが私のNoteの使い方です。
同じように学習の記録―C#、Unity、MAUIなど―についても知識のアウトプットのために記事を書いていきたいと考えています。
アウトプットすることで私には見えないものをフィードバックしてくれる方がいるかもしれない。書くうちにそれまで気づかなかった事実に気づけるかもしれない。
そんな期待達を胸にこれから記事を書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Kenshinの成長をお楽しみに!
次回もよろしくお願いします!
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