魔の4か月目

英語を勉強してみよう、資格を取ってみよう、ブログを書いてみようと思い立って初めてみたとき、だいたい4ヵ月目くらいに「これやってて意味あるかな?」

というのが頭をよぎる。

勉強を始めた直後と比べると当然少しは進歩しているが、実践レベルで使えるかどうかと言われるとそれはもう使い物にならない。

特に英語なんかは分かり易くて、成長速度がめちゃくちゃ遅いから別のことに時間を使った方が将来の役に立つのでは?と思ってしまう。

ブログに関してもそう。なんとなくやっていれば、自然とPV数も増えて100記事くらいかけばい1回くらいバズるんじゃないか、と思ってはじめてみる。

しかし、ひとに読んでもらう文章というのは思った以上に難しく、何も考えずに書いた文章は良くても100PV程度ひどいときなんて10PVいかない時もある。

そして、成長が感じられないことに対してしびれが切れてくるのが4ヵ月目くらい。これはひとによって個人差はあると思うけれど、みんなぶち当たる壁じゃないかな?

ぼくはこの壁にぶち当たって、今まで本当にたくさんのことを諦めてきた。プログラミング、英語、ブログ、まだまだありそう。

でも何かのタイミングでまたやりたいなと思うことがある。そして今、英語とブログ、(noteだけど)は復活してやっている。

英語はつい2週間くらい前に復活したからまだなんとも言えないけれど、noteに関してはついに4ヵ月目の壁を超えそうだ。

8月の頭は正直かなりやばかった。誰の役にも立たない文章を書いて本当に意味があるだろうか?

自分のために書いているはずなのに、強烈に誰かに読んでもらいたくて、そしてそれが全然実現できなさそうだったので、こころが折れかけた。

多分定期的にこの誰かに読んでもらいたいという感情は湧き上がってくると思う。その度に書くのを辞めそうになるんだろうなとも思う。

そんな時は、「また来たか」と思って、たったの10文字でもいいから何かを書いて突破したい。

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