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5.リーダーになる前に知っておきたかったこと

読もうと思ったきっかけ

今、プロジェクトリーダーという立場で仕事をしているが、うまくいかないことが多い。プロジェクトが好転するヒントが欲しいと思った。

得たい結果

プロジェクトが好転するヒントを得ること。自分自身とプロジェクトに携わっているメンバーが粘り強く仕事ができるヒントを得ること。

こんなひとにオススメ

プロジェクトリーダーになりたいひと
プロジェクトリーダーになり日々奮闘しているひと

本の概要

コミュニケーション、課題解決、チームビルディング、リーダーシップについて書かれている。特に苦労しがちなコミュニケーションに関しては具体的な取り組み方が書かれているので、リーダー問わず参考になる部分があると思う。海外と日本で企業した著者の経験をもとに書かれているので、リアリティがある。リーダーなら誰でもぶち当たる壁の乗り越え方のヒントがたくさん書かれている。

印象に残った箇所

プレゼンが成功するかどうかは、聞く相手のことをどれだけ理解しているかにかかっている

コミュニケーションやプレゼンの出発点は、相手と自分がどう違うのかというところから始める必要がある

コミュニケーション能力を高める第一歩は、話そうとする内容をシンプルな化学式のかたちに落とし込むこと(A+B=C)

コミュニケーションのズレについて重要なのは、「どこが同じなのか」を確認することではなく、互いの「どこが違うか、どう違うか」を理解することです

失敗や負けることにいかになれることができるか

リーダーとして重要なのは、目の前の課題を解決することです。そのマネージャーが正しいやり方だと考えた方策を推奨することがゴールではない。

共通認識さえ合わせることができれば、たいていの仕事はうまくいく。

成長がとまったと感じたら、できることを非常にうまくやること

実践したいこと

コミュニケーションがズレたときの修正方法

プレゼン作成時には、聞く相手のことを徹底的に考えて作る

負けることになれる

チーム間で共通認識を合わせながら一歩ずつ進んでいく

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