エニアグラムを使った性格診断を後輩にやってもらった結果...
エニアグラムっていう性格診断ツールをご存知ですか?
エニアグラムは人間のタイプを9つの特性に分けて、もっと自分を知ろう!みたいなツールです。
これをやったからと言って、明日から仕事ができるようになる訳ではないし、何か能力が開花する訳ではありません。しかし、知らない自分と出会うことで、これからの生活を少しでも良くすることができるのでは、と個人的に思っています。
今までこういった性格診断はやったことがなく、たまたま会社の後輩がエニアグラムについて詳しく、「性格診断してあげましょうか?」と言ってくれたので、やってもらうことにしました。
ちなみにエニアグラムをやっただけでは、自分のほんとうの性格が診断されない、というケースもあるみたいです。
診断自体は簡単な質問に答えていく感じで進んでいくのですが、ほとんどの人は「今の自分はどうだろうか?」という視点でアンケートに答えます。まあ、普通のことなんですが、これでは過去の自分が置き去りのまま診断が進んじゃうんですね。
性格診断をするうえで、過去、特に幼少期にどんな出来事があったかやどんな性格だったかは非常に大切みたいです。
なので、人によってはエニアグラムで本当の自分の特性が見つからない可能性がある。ということです。
そういったズレが発生する可能性があるので、実際に詳しい人と喋りながら性格診断をしてもらうのが一番確実だという訳です。
まず、僕がエニアグラムのツールを使って性格診断をしたところ、3つの特性があることが分かりました。
完璧主義者
楽天家
探究者
個人的には、この中では「完璧主義者」が一番強いだろうなとこの時点では思っていました。
プライベートでも仕事でもそうですが、きっちりとやらなければ気が済まないタイプなんです。真面目という性格もあってか、ちゃんとやらない人ややろうとしない人を見ると、少しイライラとしてしまうことがあります。
自分なりに仮説を立てながら、後輩に改めで性格診断をしてもらったのですが、結果、どうやら僕は「探究者」が一番強いだろう。ということが分かりました。
探究者の性格
探究者の性格を簡単に説明するとこんな感じです。
自分のことにより時間を使いたい
24時間では足りないもっと時間が欲しい
情報を収集することが好き
有能で在りたいと思っている
孤独が好き
洞察力が鋭い
能力が生かせそうな職業はこんな感じです。
クリエイティブな仕事
専門知識が生かせるような職場
人間関係・恋愛はこんな感じ。
距離感を大切にする
お互い自立していることを好む
あまり感情を振り回されるようなことはない
自分の趣味に付き合ってくれる人をと
探究者が成長するためのポイント。
知識や技術を貯めこまないこと
周囲の人と積極的に関わること
考えるよりも、行動を増やすこと
いやー。持つべきものは優秀な後輩ですね。非常に分かりやすく、論理的に解説をしてくれました。
自分が知らなかった自分に出会えることができましたし、一番良かったのは、「探究者」の成長ポイントが知れたことです。(これは後から調べたのですが)
確かに僕自身、「僕なんか...」という考えに陥り勝ちだし、どっちかというと一人で過ごすことが好きなので、そこまで積極的に関わりを持つ方ではありませんでした。(特に社外で)
なので、もっと外に意識を向けていろんな人と関りを持って生きていきたいと思いました。
良かったらエニアグラム試してみてください。
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