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川越さんぽ!蓮馨寺の水舎

蓮馨寺 水舎

水舎みずや

明治二十六年の川越の大火に
当山は類焼の厄に遭い
山門諸堂を失いましたが
その時 残ったのが
鐘つき堂と此の水舎でした

水舎(西側)

水舎は銅板葺きの屋根に
四本柱の簡単な構造ですが
欄間の彫刻は見事なもので
鶴亀や牡丹唐獅子・唐子遊びの図などが
精緻に彫られて昔の堂字の華麗さをしのばせています

北側東から
北側 西から

四隅に亀が色んなポーズで彫られていて見ていて飽きない

北側 唐子遊びの図
北北角の亀
北西角の亀
東東角の亀
東北角の亀
東側 唐子遊びの図
南東角の亀
南南角の亀
南側 唐子遊びの図
西南角の亀
西西角の亀
西側 唐子遊びの図

各図の意味を調べて追記します
いつになるのかは?
知らんけど💦💦

龍頭

 龍頭りゅうずは 日展評議員
東京学芸大学名誉教授・川越出身の彫刻家
橋本次郎氏の制作になるものです ー当山ー

寺院仏閣が多い川越には水舎も多く
大きさやカタチも様々で面白いです

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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