【使用停止命令🚫】当たり前のルールを順守することが当たり前である!:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.27
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
それでは、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
復習を大切に👍
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!
製造所等の許可取り消し/使用停止
市町村長等は、以下の➀~⑥の事由に対して
製造所等の設置許可の取り消し
または施設の使用停止を命令できるのです。
➀危険物施設の基準適合命令に違反した場合
②無許可で製造所などの位置・構造・設備を
変更した場合
③完成検査済証の交付を受ける前に
製造所等を使用した場合
④仮使用の承認を受ける前に
製造所等を使用した場合
⑤定期点検を実施していない場合
⑥定期点検の点検記録の作成
または、保存をしていない場合
製造所等の使用停止となる対象
市町村長等は、以下の事由に該当した場合
製造所等の使用停止を命ずることができます。
➀危険物の貯蔵と取扱いの基準順守命令に
違反した場合
②危険物保安監督者または、危険物保安
統括管理者の解任命令に違反した場合
③該当する製造所等における危険物保安監督者や
危険物保安統括管理者を選任していない場合
④危険物保安監督者または危険物保安統括管理者
に必要な業務をさせていない場合
※当たり前のことを徹底していない場合ですね💦
【復習】危険物保安監督者とは?
危険物保安監督者とは、危険物取扱作業
の保安に関する監督業務を行う者をいいます。
危険物保安監督者の資格🎓
甲種または乙種危険物取扱者のうち
6ヶ月以上の実務経験を有するものです。
※丙種は、不可である点に要注意です!
選任・解任
危険物保安監督者の選任・解任ですが
これは、製造所等の所有者等が行います。
そして、市町村等への届け出が必要
であることを覚えておきましょう。
危険物保安監督者の選任が必要な施設🏭
危険物保安監督者の選任を必要とする施設は
以下の4つになりますので、覚えましょう🔖
・製造所
・屋外タンク貯蔵所
・給油取扱所
・移送取扱所
※5択への対応となりますので、この4つを
しっかり認識しておくことが肝心ですね!
危険物施設保安員とは?
危険物施設保安員とは、危険物保安監督者の
保安監督業務を補佐する者になります。
そして、危険物施設保安員になるために
特別な資格は不要であり、誰でもなれるのです👀
そして、危険物施設保安員の選任・解任ですが
これは、製造所等の所有者等が行います。
なお、市町村長等への届け出は不要です🔖
危険物施設保安員の選任を必要とする施設
最後に、危険物施設保安員の選任を
必要とする施設についてまとめていきます。
①指定数量の倍数が100倍以上である製造所
②指定数量以上の移送取扱書
③指定数量の倍数が3000倍以上の一般取扱所
危険物に関する諸法令🌟
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
お気軽にコメント、スキ&記事の共有
そして私のアカウントをフォローして
いただけると大変嬉しく思います✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?