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【2023年2月】GoogleCloud Associate Engineer 合格体験記

はじめに(簡単な経歴)

関連しそうなわたしの経歴を軽く・・・

  • フロントエンドエンジニア:3年

  • テクニカルディレクター:2年

  • 情報系大学卒

  • 持っている資格:ITパスポート、基本情報技術者、統計検定3級、ORACLE MASTER Bronze

受験動機としては、ちょっとクラウド興味あるしその中でもBigQueryは業務でたまに使うことがあって今後(もはや現在も)クラウドが主流になるのでその流れに置いて行かれないようにといった具合です。
(あと、合格したら会社から1万円もらえる。。。)

どんな試験?

時間・料金・形式

時間: 2 時間
料金: $125(税別)
試験の形式: 50 ~ 60 問の多肢選択(複数選択)式


ざっくりいうとGoogle Cloud Platformのサービス群をエンジニアとしてきちんと理解し、使えるかどうかが問われている試験です。
ただし、アソシエイトレベルのためそこまで突っ込まれたことは問われず、サービス概要とその代表的な機能・使われ方あたりがメインで問われます。そういう意味では

  • 未経験/初心者エンジニアの方

  • これからクラウド学びたい方(エンジニアではない人も)

この辺りの方にはおすすめの資格になるのかなと思います。

ちなみに類似の資格として
「AWS Certified Solutions Architect - Associate」が代表的なものかと思いますが、おそらくAWSの方が難易度高いです。

勉強時間と方法

勉強時間

合計:60時間(1ヶ月弱程度)

勉強方法

使ったツール

  • Udemy

  • 公式サイト(模擬テスト)

詳細

基本的にはUdemyの下記、2つの講座+テストを使ってインプットしていました。

①「Google Cloud認定 Associate Cloud Engineer(ACE)合格コース」
おすすめ度:大

Associate Cloud Engineerの合格に向けた各サービスの解説と模擬テストの解説がされています。そもそもGCPやクラウド関連の知識がない人はこれから手をつけていくのが良いでしょう。

②「Google Cloud(GCP)の基礎 - 図解と実践でインフラの基礎を固める」
おすすめ度:中

試験に特化した内容というより、実務向けの内容の講座になります。
ただ、①だけでは解説しきれていない細かな部分だったり、ハンズオンが多めだったりするのでより理解が深められると思います。
絶対落ちたくない、実務でも使えるようになりたいという方には特におすすめです。

③「GCP:Google Cloud Associate Cloud Engineer模擬試験問題集(4回分200問)」
おすすめ度:大

模擬試験問題です。難易度としては本試験より確実に高いです。
逆にいうと、この問題をマスターできれば合格に近づけます。
この問題でよくわからなかった項目を①②を活用して復習していくと良いです。
コツとしては問題を暗記するのではなく、何が問われているのかということを理解することが大切です。

その他:公式問題
おすすめ度:大

公式サイトに準備されているGoogleが用意した問題です。
難易度や問われ方も本試験に一番近いです。
20数問程度しかないかつ、同じ問題は本試験で出題されません。
なので問題の雰囲気掴みにちょうど良いかもしれないです。

感想

結果は無事合格だったのですが、その上で苦労したこと、やってよかったことなどをぜひ共有させてください。

苦労したこと

・情報が少ない
おそらくこの記事にたどりついた方は共感されているかもですが、
AWSの試験と比べてほんとに情報が少ないです。
それに加えて過去問なども公開されないためどれだけやっても不安ばかりありました。
※そんな状態だったのでこの記事を書くに至りました・・・

やってよかったこと

・Udemyの活用
上記に記載した講座は全て合格するために役に立ったなぁとつくづく思います。
おすすめは中にしたのですが、②が一番理解促進に役立ちました。
・ハンズオン
全て試す必要はないですが、自分の苦手な分野などは実際に手を動かしてみるのもありです。どういう設定項目やオプションがあるのかという観点でやるとより合格に近づけます。

最後に

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