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特別な街路灯なのです。
下書きまで書いて、滞る。
その繰り返し。
これはいかんということで、久しぶりの #門前日誌 を。
ご存知、龍の街路灯。
新しく拡幅された大通りの区間に立ち並んでいる。
この街路灯、プラン中には紆余曲折あったと聞くが、最終的には住民の意見が反映された形になったそうだ。
当時の熱意と、それを受け止めてカタチにした行政のやる気と知恵も感じ取れる。
最初の工区(松原町)が終わって、除幕式を開催したのが2009年なので、早14年。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114753784/picture_pc_ade65971bed143961295fa607362b1cd.png?width=1200)
日光市長、日光土木所長、松原町自治会長、NPO理事長で綱を引く
除幕式アーカイブ↙︎(他の写真はこちらから)
その間、住民の温度も、行政との関係性も様々変化してきた。
敢えて、良い悪いなどはここでは書かない。
ただ、がむしゃらに市民活動を続けてきた身としては寂しさが付き纏う。
街路灯はこの一大プロジェクトを空間的にも時間的にもつなぐものになっている。
15年近く経つと、一層実感する。
単なる照明、単なるストリートファニチャーではない、血が通った作品なのだ。
NPOでは、時々清掃活動をしている。
大切にしていきたい。こう書きながら、さらにその思いは深まる。
NPO法人日光門前まちづくりnote部 | 岡井 健(世話人)
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