社会的課題を解決する可能性を秘めているオーガニック

「オーガニック=健康にいい」、そして「なんか良さそう」。

だからちょっと高いけど、できるだけ買うようにしている。という人も多いのではないでしょうか。

私もオーガニックのお店で働いたり、法律を知っていたりと、自分なりの理解はあるつもりでしたが、なかなか詳しくわかりやすく説明できないでいました。

オーガニックを学んでいて、改めて思うのは。

オーガニックの真価:みんなを幸せにする、多くの社会的課題を解決する可能性を秘めている部分にあるのではないか。と。

自分の健康にいい、だけではなく、みんなを幸せにする可能性を秘めているオーガニック。
もっと広まって欲しいなと強く願います。

今、学んでいる仲間の方も仰っていましたが、
その真価を伝えたり、浸透させるきっかけは、
食分野であればやはり、「とにかく本当に美味しいこと」なんじゃないかなぁ。

プラハでは、春になり、ファーマーズマーケットがそこかしこで開かれています。



圧倒的に美味しいのは、カルロヴィヴァリというプラハ近郊のbio農家さんで。いつもそこでサラダの葉物を買うのが楽しみ。



話は戻りますが、なんでオーガニックが社会的課題を解決できる可能性を秘めているのか。

オーガニックは、フェアトレード、児童労働禁止、動物福祉、土壌や水質汚染の低減など環境問題に対する直接的な貢献ができるものだから。

というのが理由のひとつ。

どうしてかというと、オーガニックって「基準」があるからなんです。

基準や原理に則っていくと、上記の課題解決に繋がっていく。
自分自身にも、周りも幸せになっていく仕組みになっている。

その「基準」については、また詳しく勉強してお伝えしますね。
(欧州の社会運動から始まっていたもので、学んでみるとやはり日本との社会的背景の違いや国民性の違いを改めて考えさせられます。)

(出典:ドイツ有限会社オーガニックビジネス研究所−IOB オーガニック専門家資格講座)

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