ぬいぐるみtono

大人のためのぬいぐるみとの遊び方

ぬいぐるみをかわいがりたい大人のために、
わたしのおすすめのぬいぐるみとの遊び方を紹介します。


名前をつける

まずはぬいぐるみの呼び方を決めてみましょう。
好きな食べ物の名前にしてみたり、そのぬいぐるみの商品名にちなんだ名前でもいいでしょう。「先生」などと呼んでみてもいいし、「ぬいぐるみ」と呼んでもいいのです。
大切なのは自分の中での呼称を決めること。
するとぬいぐるみへの愛着が大きくなってきて、遊びの幅が広がっていきます。


一緒にご飯を食べる

家での食事の際に、傍にぬいぐるみを置いてみましょう。
食べながら時々プラスチックの目をみてみたり、ごはんを少し分けてみてもいいでしょう。慣れてきたら小さなお皿にぬいぐるみ用のご飯を盛ってあげると、より雰囲気がでます。
最後には「残しちゃったね」と言ってぬいぐるみの分も全部食べてしまえば大丈夫です。


お洋服を着せる

20cm前後のぬいぐるみであれば、猫や小型犬用の洋服を着せることができます。洋服を着せると汚れを防ぐことができる上、季節で服を取り替えてあげれば楽しみも倍増します。
手間もお金もかけられない時はクリスマスなどのイベント時にリボンを巻いてあげるだけでも良いでしょう。
こだわりがでてきたら手作りしてみるのもおすすめです。


会社に連れていく

あなたの勤めている会社が持ち物やデスクの上の物に寛容な社風であれば、
会社にぬいぐるみを連れていくのも手です。(周囲によく配慮することが大切です)
疲れた時に表情を見てほっとしたり、行き詰まった時に心の中で相談してみると、心がほぐれたりぬいぐるみとより仲良くなったように感じられます。
ぬいぐるみが好きな大人は意外と多いので、今まで関わらなかった人とのコミュニケーションのきっかけになることもあるかもしれません。


写真を撮る

一緒にご飯を食べたり出勤時や遊びに行く際に連れていくようになったら、今度はおでかけした記録に写真を撮ってみるとぬいぐるみ遊びがより完成していきます。
初めは空や風景を背景にして撮影するだけでもいいですし、慣れてきたらごはんを食べているように撮ってみたり、何かをしているように撮ってみると臨場感が出て捗ります。写真が溜まったら、ぬいぐるみのインスタグラムを始めてみるのも楽しいですよ。
一眼レフを使ってみるのもいいですし、iPhoneのカメラでも十分です。


一緒に寝る

最も気軽で最もおすすめの遊びかたです。
家や旅先のホテルでパジャマに着替えたらぬいぐるみと一緒に布団に入ってみましょう。抱きしめてみたり、顔の横に置いてみたり、寝心地のいいように置いてみてください。
朝起きると高確率でベッドから落ちていますが、「ごめんね」と言って布団に戻してあげれば大丈夫です。
出かける時にぬいぐるみを自分の代わりに布団に寝かしつけてあげると、家に帰ってきた時に嬉しい気持ちになります。


さいごに

こんな風に遊んでいると、なんとなくぬいぐるみの性格が自然とわかる(思いつく)ようになってきます。
ぬいぐるみの好きな食べ物、好きな場所、おきにいりの洋服、それらが明確になってきた頃には、そのぬいぐるみがあなたにとってかけがえのない存在になっているはずです。


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