interiorとぬいぐるみ

ぬいぐるみとインテリアを共存させる5つのコツ

ぬいぐるみはかわいいけど部屋に置くとあっという間にインテリアをぶち壊しますよね。
そんなお悩みがある方にわたしなりのコツをまとめました。

ナチュラルな色のものを選ぶ

もし気になったぬいぐるみが多色展開しているのであれば、白、ベージュ、ブラウン、グレー、黒などナチュラルな色のものを選びましょう。
多くの場合、家の床材やドアなどには木やコンクリートが使用されているため、これらの色であればだいたい調和します。部屋の中で最も大きい面積を持つものに合わせた色を選ぶとより良いでしょう。
フローリングの床に白い壁紙の部屋であれば白やブラウンのぬいぐるみを、
コンクリート打ちの部屋であればグレーや黒を選ぶとよりマッチします。

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同じシリーズで揃える

ぬいぐるみを複数部屋に置く場合、いろいろな色・かたちのものがあるよりもおなじぬいぐるみであった方がより部屋に馴染んでくれます。
もしもお気に入りのメーカーのぬいぐるみがある場合、「もう持っているし…」と躊躇わずにいくつでも買ってしまいましょう。

目の小さいものを選ぶ

目の大きいぬいぐるみはキャラクター性が強いため、部屋の中で良くも悪くも浮いてしまいがちです。
目の小さなぬいぐるみを選ぶと部屋の中でクッションや布団などの布製品になんとなく同化してくれるため、悪目立ちすることがなくさりげない存在感を放ってくれます。

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居場所を作る

部屋のインテリアをぬいぐるみを置く前提でコーディネートし、居場所を作ってみましょう。
棚の上に香水瓶と一緒に置いてみたり、デザイン性の高い椅子をぬいぐるみが座る専用にしてみたり、花瓶や置物、クッションなどと同じような扱いで「いつもの場所」を作ってみると、そこにぬいぐるみがいる必然性がよりでてきます。
必然性のある場所にいることで取ってつけたような印象がなくなり、ぬいぐるみがあることでインテリアが完成するようになります。

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寝室に置く

ぬいぐるみを置く部屋を限定するのも一つの手です。人を招くリビングではインテリアコーディネートを重視して、自分やパートナーのみが過ごす寝室ではやりたい放題やってしまうというのも良いでしょう。
おしゃれな部屋でも過ごせるし、ぬいぐるみ欲も満たせる上にぬいぐるみと一緒に眠ることもできます。

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最後に

そうはいっても、欲しいぬいぐるみが必ず上記に当てはまるとは限りませんし、ワンルームの場合は部屋を分けることもできません。
ショッキングピンクで目がくりくりでカラフルなシリーズ展開をしているぬいぐるみに一目惚れすることもあるでしょう。そんな時はどうすればいいのでしょうか?
答えはただひとつで、もちろん買ってしまいましょう。
時にはインテリアよりも運命の出会いを大切にすることも重要です。


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