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インスタ広告分析研究会|初めに

Kenoahです。

今ではもう当たり前のリモートワーク。

「よし、終わった。」
「次のミーティングは2時間後だし、ちょっと休憩。」

上司の物理的な「目」がなくなり、軽くインスタをいじってしまう。そんな経験ありませんか?

私は、正直いじっちゃいます笑

そんなある時、ふと思いました。

「ストーリーの広告増えたなぁ。。。」

2年前までは、10回に1回広告が出てくる感覚だったのが、今では3回に1回は表示されている気がしました。

そんなところで、3回に渡って、10個のストーリーを確認してみました。(2022年1月31日時点)

肌感通り、3回に1回は広告を見ていることに気付きました

ただ!

驚きだったのは、必ず2個目のストーリーは広告であることでした。この後も何度も確認しましたが、必ず出てきました。

2年前のデータはありませんが、定性的なデータとしては十分面白い結果が見れた気がします。

では、実際に市場規模はどうなのでしょうか。下記のグラフは、SNS広告の市場規模を推計しているものです。

出典:株式会社デジタルインファクト

2018年から4年間の間にほぼ倍の7000億円になっていることがわかります。

ちなみにですが、電通の推計によると2020年の地上波テレビの年間広告費用が大体1兆5000億円と推定されています。

Youtuberがお金持ちになるわけですね。。。

少々、余談が長すぎました。

結論、言いたいのは

「SNSの広告って鬼伸びてる。 ➡︎ 企業はSNSの広告にも本気で投資しているんだよ!!」

ということです。

先ほどもテレビ広告と比較しましたが、それはただテレビ広告がすごいからではありません。

れっきとした競合媒体に進化しているからです。

テレビと同様に、動画広告がバンバン出ています。

Youtubeであれば、スキップをされることなく見てもらえる5秒の広告だったり、インスタグラムでは、ストーリーはもちろん、最大60分までのIGTV動画も出せます。

テレビより自由度は確実に高く、ターゲット層も絞れます。

企業側のマーケティングは何を考えてどのようにSNS広告を作っているのか?
実際に制作をする広告代理店は何を意識しているのか?

こんなところに着目しながら、「これ見ちゃったなぁ。」と思った、実際の広告物を分析していくシリーズとなっています。

下記に当てはまる人たちは、ぜひ参考にしてみてください。

  • 最近SNSの担当になって、実際に代理店にブリーフをしないといけない。

  • デジタルマーケティングの運用から、クリエイティブに移った。

  • 新卒入社で、マーケ配属になった。

一個でも見てみてください!

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また次の記事で!

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