愛媛の力とLED.

真鍋かをりが、愛媛には、しなーっと。って言葉がある。って言ってて、この前、Quoraで、学者が青色LEDにノーベル賞はおかしい。って言ってて、本来なら、LEDを発明した人に与えるべきじゃないか、ってずっと議論してた。ま、豆電球も初めてでもないし、昔はもっと原始的な方法もあったしな。豆電球は、先住民と戦って、時には手を取り合って、仲良くして、繁栄したアメリカの発明だよ。LEDはそれに対する対抗勢力で、いわば反乱軍で、革命権の行使に相当するもんだよ(アメリカには革命の自由が保証されてる)。発明はしたが、勝ててないだろ?勝てなかった勝負を勝たせたらそいつは英雄だろ?そして、その革命の責任者は発明した人で、今さら豆電球を散々使っておいて、保守的なノーベル賞受賞者選考委員がLEDを肯定はしないし、できないけど、マーケットで負けたらやっぱりそいつは退場だし、もう認めるしかなくて、ノーベル賞なんだよ。元々は京大だか名古屋大学やらが研究してて、学者タイプでもなかったけど、大学は出て、それを克服し、自らの才覚を信じ、発明し、周りから散々否定されて、裁判を起こし、勝ったり負けたりしながら、権利ももちろん主張する(会社員)し、保守的(conservative)でありながら破れかぶれ(punk)な次男がノーベル賞を取る。なんかわからんけど、(周りとしても)ようわからんけど、それが愛媛だし、愛媛の力で、ま、それが、しなーっと、って事なんだよ。

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