はじめまして!潜在意識を味方につけて生きる人 ケンジ(Twitter名)こと、森内健司です。ここでは私の「今と、これまで」について、簡単にお伝えしたいと思います。


何をしている人?

今現在わたしは、Twitterを主な活動場所として、潜在意識の活用法、スピリチュアル視点からのアドバイスなどをお伝えするライフコーチとして活動しています。
(Twitterのアイコンは最近アニメ風にしたのですが、こっちが本物です。)
元々は、約30年間、自衛隊音楽隊員として勤務していて、主に広報のための演奏活動に携わってきました。この期間中、日本全国、そして世界の国々でおよそ1200回を越える演奏の場に参加してきました。


自衛官がスピリチュアルライフコーチになった理由

経歴を話すと必ずと言って良いほど言われるのがこのギャップなんですが、順を追って説明していきますね。

まず、何故スピリチュアルなのか?という話ですが、やはり父親の影響が大きかったです。

父親は、楽天的な釣具屋の店主でしたが、スピリチュアルな話も普段からする人で、当時(多分40年ぐらい前)も天国や天使などについてもよく聞かされました。子供の頃は、そんなこともあるのかな?という感じでそれほど信じてはいませんでしたが、目につく所にその関係の本があり、その影響で、後年就職してからは父親のオススメのスピリチュアル本を読んだり、自分でも精神世界系の本を読み漁るようになりました。
ちなみに、1つ年上の兄も、男ながらにタロットカードにハマるなど少し変わった所はありましたね。このようにしてスピリチュアルな素地は作られましたが、もうひとつ父親の影響を受けた事が音楽でした。

音楽に囲まれた環境

父はスピーカーを自作してクラシックを大音量でかけるようなオーディオマニアで、家にはあらゆるジャンルのレコードが山のようにありました。
小さい頃からそれらの音楽に触れていた影響もあり、小6で友だちの吹くトロンボーンの音色に惹かれて自分もやってみたくなって金管バンドに入りました。
そこで運良く希望どおりトロンボーンを持たせて貰えたのが始まりで、その後、中学・高校と吹奏楽部に入り、トロンボーンを続けて来ました。

高校3年になり、卒業後は楽器を続けられる仕事をに就きたいと思い探していたところ、たまたま父の知人に紹介された海上自衛隊音楽隊を選んだことで、自衛官としての人生が始まりました。

演奏の現場はプレッシャーとのたたかい

自衛官になり、教育隊、艦船勤務を経験して、晴れて希望の音楽隊に配属されましたが、楽器演奏など、練習と本番のあるもの(まあ、演奏に限らずではありますが)では、練習では出来ても本番は緊張のせいで上手く演奏出来ない、ということがあります。

同期は私を含め3人いましたが、他の2人はスタンドプレイを任されているのに私はやらせて貰えない時期が長く、それはこのプレッシャーの問題も大きかったです。
そして自衛隊音楽隊では、普段の演奏業務の他に、年に一度、技能検定というものがあり、そこでは自分で選んだ独奏曲を幹部の前で演奏しなければなりませんでした。この時の演奏ほど、プレッシャーを感じるものはありませんでした。

潜在意識の活用でプレッシャーに負けない自分に

この技能検定では、何年も満足のいく演奏が出来ずに苦しみましたが、ある時、楽譜だけ持ち帰り、イメージトレーニングすることを試してみました。
というのも、中学生の頃、寝る前に好きな事や楽しいことを想像して眠りに就くと、それが現実になるという経験をしていたのです。それを思い出したのかも知れません。
いずれにせよ、寝る前を含むイメージトレーニングが功を奏し、だんだんと本番でのパフォーマンスも向上させることが出来るようになりました。
これが後々、効果的な潜在意識の活用方法だと解り、今に生きています。

自衛官からライフコーチへ

さて、時は流れて2017年。私は転勤で人生初の関西勤務を経験しました。この転勤は3年という縛りがあり、これが終わると、今いる青森県の勤務地に戻る事になっていましたが、これが大きな転機の始まりでした。

この頃は既に結婚もして、妻と娘と息子との4人家族でしたが、実はこのころ家庭生活は翳りを見せていました。
それと合わせて、演奏家としても歯の不具合が影響し、日々の演奏にも支障を来すようになっていました。
さらに、転勤の少し前、近所のOBから、定年後に備えて資格を取るなりして準備した方がいい、ということを言われ、情報収集を始めていました。

この3つの条件?が整った2019年の3月、情報収集中読んでいたメルマガで、スピリチュアルライフコーチという仕事に出会い、直観で講座に申し込んでいました。
そしてこの年の夏頃、妻との関係性の悪化がピークに達し、自分さえガマンしていれば、という気持ちも既に持てなくなり、お互いの為に離婚を決意しました。
そうなると当然、子供達はどちらかが引き取ることになるのですが、子供達の、生まれ育った家に帰りたいという希望を尊重し、私が引き取ることになりました。

さて、音楽隊の仕事は土日に家を空ける事が多いのですが、こういう一人親の家庭状況では泊まりの演奏業務などには参加出来ません。結果的に、音楽隊員とは言えほぼ裏方の仕事がメインになりました。
楽器演奏にも翳りが見えている上、元の勤務先に戻ってもこれが続くことを想像すると、とても耐えられないと思いました。
そして散々考えた末に選んだのが、退職しライフコーチとして起業する、という道でした。
ごくごくシンプルにまとめましたが、これが自衛官からスピリチュアル系への転身のあらましです。

いま一番伝えたいこと

Twitterのプロフにある通り、人は本来、誰もが望みを叶えるちからを持っています。それが潜在意識の活用です。私はたまたまそれを使って引き寄せも経験していましたし、歯の不調の前は、それを使って演奏家人生でもそれなりの自己実現を果たして来ました。

昔に比べると人々の目覚めのレベルも上がり、誰もが新しい生き方を実現しつつありますが、それでも様々な理由で生きづらさを抱えている人も多いと思います。
そのような方々へ、潜在意識やスピリチュアルの知識を上手く使い、現実を変える方法を伝えるのが、私の使命だと思っています。

もし、この文章をお読みになり、興味を持って頂きましたら、どうぞ気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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