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嫉妬を消化するには

「嫉妬」
嫉妬(しっと)とは、自分より他人よりの方が優れている、あるいは自分より他人の方に愛情が向けられている、といった認識に伴って生じるネガティブな感情のことである。一般的には、羨望と憎悪が含まれる攻撃的な感情と捉えられる。

嫉妬について調べると上記が出てくる。
必ずしも攻撃的とは限らないが私は嫉妬にまみれていた。
もしも、私が嫉妬した内容が全部叶うのなら、
私は億万長者でシゴデキ、超難問も解決できる
スーパーマンだ。

しかし、現実はもちろんそんなことない。
嫉妬しないで済むならどんなに楽で生きやすいだろう。キラキラした人たちよ、どうかそれ以上キラキラビームを発さないでくれ。
なんて考えて、嫉妬からできるだけ目を背けてきた。

だけどある時、嫉妬を掘り下げることをやってみた。
嫉妬を感じてムキーッとなって終わりではなく、
何に、どうして、嫉妬を感じているのか。
細かく見てみることにした。

そうすると見えてきたのは、嫉妬した現象が自分に起こっていないことではなく、その中の一部分や類似点に嫉妬しているということだった。

新しい発見だった。自分が意識していなかったことを望んでいたと、気付くことができた。

そうやって掘り下げると、自分がしたいこと、
なりたい未来が見えてきて、嫉妬から解放される
気がした。

嫉妬するということは、自分がそれを叶えられる
可能性があるということ。

嫉妬は、自己受容のための大切なツールだ。





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