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ベトナム産意識高い系スーパーフルーツ

食を通じてベトナムと繋ぐビジネスを展開しています。
以前から気になっていたベトナム産ドラゴンフルーツを購入してみました。
日本へ輸出されたベトナムの初めての果物は、このドラゴンフルーツだそうですよ。

名前の所以はそのまんま

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ドラゴンフルーツはサボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテン等の果実を指すのだそうです。
ピタヤという名前でも知られていますが、ベトナムでは「Thanh long(タンロン)」、中国では「火龍果(ホーロンコウ)」と呼ばれていて、ドラゴンフルーツは中国語を直訳した販売用の商品名とのこと。
炎に包まれたドラゴンの鱗と言われると納得のフォルムです。

意識高い系スーパーフード

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ビタミンB1、B2、B3、ビタミンC、葉酸、ナイアシン等のビタミン類、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄等のミネラル類、さらには食物繊維も豊富に含まれカロリーも低いとくれば、スーパーフードと言っても過言ではないでしょう。
ベトナムでは5月〜8月が最盛期とのことですが、汗をかくと不足しがちなミネラルが補給できるので、常夏のベトナムでは年中食べられているとのことです。
ハワイでもピタヤボウルはアサイーボウルの次にブームになる健康食と話題になりましたしね。
今後、意識高い系大注目のフルーツですね。

ドラゴンフルーツ実食

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さて、実食です。
「あれ? うっす…」
頭と準備していた口はトロピカルフルーツの甘さだったのでしばらくフリーズです。
爽やかで美味しいけど、完全に裏切られてしまったような…。
早速調べてみました。
輸入されたドラゴンフルーツの多くは未熟果の段階で収穫されたもので、収穫後は追熟して糖度を増さないとのことです。
買ってきたら即冷やして食べるべし!
完熟してから収穫したものはかなり甘いとのことなので、いつかベトナムで完熟のドラゴンフルーツを食べてみたいです。

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さて、購入したドラゴンフルーツですが、売り場に書いてあった

「サラダにもおすすめ!!」

を思い出し、サラダに入れてみました。
果肉のシャクシャク感と種のプチプチ感がアクセントになって、個人的に癖になりそうです。
サラダお薦めですよ。

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