オードリーの時代がやってきた。

私はとてもミーハーな人間です。

ももクロが流行れば気になっていろんな動画を漁り、ベビーメタルが流行ればDVDを買ってみたり、欅坂が流行れば夢中になって妄想noteを書いたりする。

でも、残念な事に自分にはオタクとしての才能が無く何事にも深くハマることができません。興味が持続するのはだいたい3ヵ月で、ひとしきりのコンテンツを見終えるとなんとなく心が落ち着いて、また何か別の波が来るのを待っている時期がつづきます。

そんな何事にも興味が続かない私ですが、昨年の終わりごろにふと「あれ、自分はオードリーのファンだな?」という事に気が付きました。中学2年生で出会った2人の同級生、若林正恭と春日俊彰のお笑いコンビのことです。最近「金スマ」で特集されていましたがご覧になりましたか?

ニッポン放送でやっているオードリーのオールナイトニッポンを聞き始めたのは3年位前でしょうか。それから通勤時間を利用して過去のラジオ音源を漁ったり、土曜の夜の放送を楽しみにする生活が自分にとっての日常になっています。

だからといって特にオードリーのファンという自覚は無く、ただ「ラジオ面白いな~」くらいの感覚だったのですが、今年に入りオードリーの武道館ライブDVDを買って一人で観ながら笑い泣きをし、ムック本を買って読みながら涙ぐみ、「たりないふたり」を見たいがためにHuluを契約する。

という自分の行動に気づきまして、「あれ、自分、オードリーのファンだな!」とやっと自覚したのが最近のことです。ファン自覚記念として仕事で使っているパソコンに「リトルトゥース(オードリーのラジオ内でのリスナーの呼び方)」ステッカーを貼ったりしてみました。

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リトルトゥースがいい感じに光ってますね 笑。

飽きっぽい性格で、熱しやすく冷めやすいので、芸能人でもミュージシャンでも自信を持って「ファンです」と言える状態になった事が人生で一度もなかったのですが、晴れて何かのファンになることができました。とても嬉しい。

そうなると気になるのが「なんで自分はこんなにオードリーが好きになったんだろう?」「なにが魅力なのか?」ということです。その部分を整理してみたくなりこのnoteを書き始めたのですが、書きたい事があり過ぎてとても1記事にまとめられる自信が無いので、シリーズものにしようと思います。

誰が興味あるのか?とか、誰にとって役立つ情報なのか?とかは考えず、ただひたすら「なぜ自分がオードリーのファンなのか?」を書いていきます。なんとなくの全体のストーリーはこんな感じ。

1, 終わらないヒーロー成長物語
2, 幸福な人、春日俊彰
3, 進化する狂気の人、若林正恭
4, オードリーのファンです

ずっと前からオードリーファンである方が読んだら「全然分かってねぇな…」と突っ込まれそうな気もすごくするのですが、そのあたりは可愛いにわかファンの戯言だと思って優しい目で見守って頂けると幸いです。

それでは、「終わらないヒーロー成長物語」からどうぞ。







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