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中国スタートアップに学ぶ最新テクノロジー①

1.衛星画像を農業に応用、世界中の農地で生育状況を一手に把握する珈和科技のリモートセンシング技術

2018年7月13日

・シリーズAラウンドで数千万元の資金を調達
・研究開発、マーケットへの投資拡大や、産業全体の資源統合の加速と、他サービス機構との協力関係構築に
・2013年初に設立した企業
●5年後にシリーズAもありえる
・データ多く中国農業科学院の公式サイトを通じて世界に無料で公開
・災害前後の画像データの比較によって被災面積と被災生産量を測定
・年間売上高は年2倍以上の勢いで成長
・売上高の80%以上を占める顧客は政府機関や保険会社
・リモートセンシングとAI
●米会社が衛星プラットフォーム発表
NASA大丸さん「衛星を持ちたいスタートアップは多いけど、自分たちで開発する必要なく、リスクも少なく、アイディアだけ軌道に飛ばせますという宣伝文句。これは上手い」19/4/9

2.「嗅覚市場」は視覚・聴覚の2倍!においで客の満足感高める中国企業「気味王国」

2018年10月16日

・映画館での導入が始まっている
・日常生活で接触する大部分を網羅する1700種類のにおいを格納するデータバンクを構築し、ネットワーク化している
・通常の映画観賞券に10元(約160円)の追加料金
・一度体験した観客はほぼリピートする。
・次世代機種ではにおいの拡散範囲を25センチ以内にとどめ混ざったり残留したりするのを防ぐ
・約100作品の映画に製品を提供し、年内に国内50館の映画館で導入が予定
・医療などへの応用
・視覚・聴覚関連の市場と比較して2割ほどの市場規模
● 国内「VAQSO」有名,ただし外資.デヴェロッパーモデル10万円
●その他アメリカの「Feelreal」も国内記事に

●ヘルスケアを狙うなら国内で開発することのアドバンテージがありそう

3.WebはAR/VRの新天地になり得るか?

2018年1月10日

・webARには今のところ閑古鳥が鳴いている
・ARの道は①ARの専門設備,②スマート端末上でのARアプリ,③WebARー適応性は高いが、多くの問題点
・独身の日(11月11日)に、T-Mallのイブニングパーティーで発表されたAR+VRによる“自宅にスターを届ける”ゲーム注目あつめる
・独自開発のtofu.jsフレームワーク
・フエイスブックは既にWebVR効果をそのインフォメーションフローに取り入れるテストをしている
●「今時の若い子はアプリをインストールして置いておくなんてしない」との声も
●AR.js無料

●企画案が鍵.Omnibus Japanがスタンプラリー ARを開発したがニーズ検証はあまり行われていないようだ.「アプリレスAR」を商標登録.


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