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半環島- 自転車借りて台湾半周(その4. 荷物はミニマムに)

2019年のGWに台北〜高雄を自転車で駆け巡った旅行記を書いてます。

第4回はどのような荷物を持参したのかとそのパッキング方法について。

私は延べ30カ国を訪問した事があり、比較的旅慣れしている方である。スーツケースもどんどん小さくなり、一週間程度の出張なら、機内持ち込みサイズのスーツケース+バックパックに納める取捨選択力はある。

ただ、この台湾旅においては従来とは勝手が違った。それは、

スーツケースが使えない

という事である。自転車旅なので、車輪を転がす事で推進力を得るスーツケースでは自転車と競合してしまう。

一方で、仕事に関係ないので、いつもの業務出張では持参するパソコンが持参不要であったので、荷物を最小限にまとめるウルトラライト・パッキングに挑戦してみる事にした。

クラウドファンディングからスタートしたARKADIAのバックパックを購入。これ未使用時には手のひらサイズの袋に収納可能で生地も丈夫な優れもの(2021年3月の今でもへこたれる事なく愛用してます)

荷物はこんな感じでコンパクトにまとまりました。

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荷物の中身たち。

下着1日分、シャツ2枚、短パン1枚、服類は圧縮袋にイン。もう1日分の荷物は着込んで移動。

帽子、手袋、サングラス、自転車用のスマホ固定ホルダー、手ぬぐい、洗面用具、ウエットティッシュ、アイマスク、パスポート、財布、折り畳みハンガー(ホテルのハンガーの数少ない所が多く、洗濯物干すときに案外役立った)、携帯ウォシュレット(海外旅行の必需品!)

ポイントは、着替えは最小限とし、現地で毎日洗う事を前提としました。ホテル備え付けのランドリーを使う事、ない場合は、近所のコインランドリーの場所を教えてもらい、洗濯を待つ間に夕食に出かけるなど工夫。

あと、写真には映ってないけど、ヘルメットも日本から持参(GIANTのレンタルには含まれない為)。ヘルメットはバックパックに入らなかったので、手持ちで飛行機に搭乗。


ただこのままだと、ウルトラライト・パッキングのもう一つの問題点がありますね・・・それは、海外旅行の醍醐味である、

購入したお土産をどう運ぶのか?

である。この解決策は簡単で、

カバンを現地購入する

で解決した。

台湾はビニールひもで編んだ、かごバッグが市場で売っており、そちらを帰国前日に購入し、お土産一式をインする事で解決した。

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かごバック1000円でお釣りくる位の価格。デザインも可愛くて、なんならこのバッグそのものがお土産になりますね。