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内心、ダサいと思ってた


デビュー当初は全くの無名で、
生活をしていくことも困難だった。
 
そのため、
特撮番組で脇役切られ役を演じ、
照明や衣装のアシスタントなど裏方の仕事もこなしていた。
    
それに加え、
空いた時間にはコンビニでアルバイトをして苦しい生活を凌いでいた。
 
 
オーディションにもなかなか受からず俳優活動を断念することも考えていた頃、
プロデューサーのアドバイスで服装をチノパンとポロシャツに固定してみると、
その直後のオーディションで1位になり、
以降は仕事が舞い込むようになった。
 
 
彼は内心、「この服装はダサい」と思っており、
自身の意には反するモノだったが、
人気ドラマでのブレイクに繋がるきっかけにもなっていたため、そのままにしていた。
 
 
芝居に対してはとても真摯で、
「役のイメージが崩れる」という理由で、
出演作品の放映中や舞台期間中は他の番組には出演しない。
 
その一方で、
作品放映前の番宣は積極的に行っている。
バラエティ番組にも出演しおどける姿を見せるなどひょうきんな性格でもある。
 
 
俳優だけでなく声優としても実績があり、
ディズニー映画「トイ・ストーリー」の日本語吹替版では主人公ウッディ役に抜擢され、
最新作まで全ての作品に出演している。

 
 
 
 
 
彼の名前は、

 
 
 
 
 
唐沢寿明

以上、「内心、ダサいと思ってた」でした。

※この記事は彼の半生の極一部を抜粋して書いたものです。

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