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【COVID-19対策・免疫力UP】シリーズ第1弾〜ホメオパシー編〜

今回はホメオパシーの分野から日本初のインド政府公認ホメオパスであるゴーシュ真衣がお届けします!

 ○ホメオパシーとは

ホメオパシーは約200年前にドイツで生まれた「人が生まれながらに持つ良くなろうとする力」を生かして健康を回復する医学といわれています。その後イギリスやアメリカなど世界各地にわたり、インドでは広く国民に受け入れられ、政府も公認し普及・発展にあたっています。
治療は自然界に存在するものから作られたレメディを使います。生まれたばかりの子どもから、ご老人、さらには動物にまで、副作用なく安心してお使いいただけます。
また、これまで数々のエピデミックやパンデミックに高い治癒率をもたらしてきたという歴史も持ちます(1854年コレラinロンドン、1918年スペイン風邪inピッツバーグなど)[1]。

○ホメオパシー的COVID-19対策

世界各地からホメオパシーが新型コロナウィルス陽性者に効果があったという情報が集まってきています。
その中から有効そうなものをお伝えしますね!
レメディは1瓶600円程度で、ネットなどで購入可能ですので、興味のあるものはお家に備えておくとよいでしょう^^(同じレメディが風邪やインフルの予防にも使えます)

・自分の健康のことが心配、最近厭世気分になったり不安になることが多い
→Arsenicum album(通称:アーセニカム)推奨ポテンシー:30

・冷たい風にあたって冷えてしまった、このままだと風邪を引きそう
→Aconite(通称:アコナイト)推奨ポテンシー:30

・風邪の引き始めで眠気が強く、(特に下半身が)だるい
→Gelsemium(通称:ジェルセミウム)推奨ポテンシー:30

・インフルエンザを引いてしまったような嫌な感じの寒気や関節の痛みがある/毎年インフルエンザにかかりやすい
→Oscillococcinum(別名:Anas barbariae)(通称:オシロコシナム)推奨ポテンシー:200
1粒を1日2回(食前)1日だけ
※このレメディを予防としてとる時は全2回で十分です(ポテンシーが高いたため)

・すごい寒気を感じるのにたくさん洋服を着込んだりはしたくない、下痢や嘔吐をしていないのにひどくぐったりしている
→Camphora(通称:カンファー)推奨ポテンシー:30

・とりあえず免疫力UPのために何かしたい!/もしかして味覚嗅覚異常があるかも?
→Zinc mur(通称:ジンクミュア)推奨ポテンシー:6X/12X/12C
1粒を1日1回(食前)「3週間続けて1週間休む」を繰り返す

・糖尿病などの基礎疾患がある、喘息や気管支炎、風邪を引いた時は咳が長く残るなどの既往歴がある、家族に結核や喘息などの人が多い
→信頼できるホメオパスにかかって体質の改善を始めることをオススメします

○レメディのとり方

・砂糖玉の大きさにもよりますが、日本で市販されているものであれば1粒を口に入れて、飴をなめるように溶かします(舌下という人もいますが、そうでなくても大丈夫!)
・レメディはキャップに1粒取り出してそのまま口に入れます(手で直接触れないようにお気をつけください)
・1粒とってから、ご自身の体調を3〜4時間ほど観察して、少し良くなってきているようであれば、もう1粒とって、完全に良くなった!と感じるまでこれを続けるとよいでしょう(睡眠優先なので寝ている間を除く)
・レメディは口になんの味も残っていない状態でとると、最大の効果を発揮するので、食前に摂取するのがオススメです(その後食事をしなくても問題ナシ)
・赤ちゃんなど砂糖玉のままレメディがとりづらい人は、小さじスプーン1杯程度の水に1粒を溶かして与えるとよいでしょう
・予防や初期段階にレメディを使う場合は、水で薄めるのではなく砂糖玉そのままで摂取したほうが効果を得られやすいでしょう
・レメディを摂取した直後に、コーヒーを飲んだり歯磨き粉を使って歯磨きをするのは控えましょう(ある程度時間が経ってからであれば大丈夫)
・特に症状が出始めている時は、レメディの摂取とともに免疫力を下げないような食事、睡眠などを一緒に心がけると、回復のスピードが速まるはず!

○レメディの保管の仕方

・直射日光、高温多湿、強い匂い、強い電磁波を避けて、常温で保存する(冷蔵庫の中で保管するのは電磁波の影響を考慮するとすすめられません)

以上、簡単なホメオパシー的対策をお届けしました!

本来のホメオパシーとは個々の症状に合わせてレメディを選ぶ「その人だけの」治療法なので、ここで挙げたレメディで改善が起こらなければ、ホメオパスに相談するのがよいですよ〜!

これを機に、皆さんの「健康になる」ためのオプションの1つに、ホメオパシーを加えていただければと願っています。

続いて第二弾は「アロマセラピー的【COVID-19対策・免疫力UP】」です!
乞うご期待!


[1] http://www.similia.lv/interesanti/par-homeopatiju/lives-saved-by-homeopathy/


(※あくまで個人的な見解です)


【筆者プロフィール】

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ゴーシュ真衣 Mai Ghosh
インド政府公認ホメオパス・健康増進Labo(@大阪)専属ホメオパス
Bachelor of Homeopathic Medicine and Surgery(B.H.M.S.)at National Institute of Homoeopathy, Kolkata
仙台生まれ。3.11をきっかけに2012年11月よりインド政府奨学生として、インド国内で最もホメオパシーが盛んなコルカタの国立ホメオパシー大学にて学び始める。最初はホメオパシーに半信半疑だったが、インドについてまもなく発症した腰痛がホメオパシーによって改善して以来、その名医Dr. Sunirmal Sarkarに師事。ホメオパシーのオンコロジストとも称される師匠の毎日の臨床結果に励まされながら、ホメオパシーへの信頼と確信を深めてきた。
大学での授業後、師匠の診療所へ通い、臨床現場で生きるコルカタ式ホメオパシーを学ぶこと約4年。大学3年生より臨床をスタート。インターンとして大学付属病院で診察を行う1年を経て、2018年11月にコースを修了。日本人初のインド政府公認ホメオパシー医となる。患者は日本やインドに留まる事なく、フランスなどにも。
2020年4月よりインドと日本を行き来しながら、日本の方のお役に立てるようコルカタ式ホメオパシーの実践に燃えています!

現在ホメオパシー119番としてCOVID-19ケースを無料で相談受付中
【対象者】
・今現在①嗅覚異常・味覚異常、②発熱と空咳を伴う喉の痛み・関節の痛み・下痢・嘔吐・頭痛・息苦しさなどの症状がある方、③新型コロナ陽性者と濃厚接触された方
・1日3名限定(月・火・水・金・土の日本時間13:00-15:00の間)

【セッションの流れ】
mai@drmaighosh.comへタイトルを「ホメオパシー119番セッション申し込み」としてメール

オンライン問診表に記入(返信メールでリンクをご案内します)

Zoomでセッション(5〜20分程度)

レメディをご自身で手配/購入代行を依頼(レメディ代はご自身で負担となります)

レメディ摂取

症状に改善が見られなければ再診

*とにかく不安!免疫力をUPしたい!それ以外の症状にレメディを選んでほしいという場合は、有料のオンラインセッションをご案内しています

【申込先】
mai@drmaighosh.com

※インドからのオンラインセッションとなるため、インド共和国法を準拠法とします
※今後の状況次第で上記の内容は変更になる可能性があります

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