初めての海外旅行の記憶を思い出すと
こんにちわ。
@osamu036110です。
初めて行ったロサンゼルスの地で
初めての海外は、22歳の時に行ったアメリカへの旅です。
「地球の歩き方」を汗ばんだ手で持ち、本当にまったく話せない英語で、なんとかロサンゼルスの地に降り立った時を憶えている。
その時、勢いで来てしまったことを後悔し、今思えばよく帰ってこれたものだと思うことしか、記憶に残っていない。すごいチャレンジだったと。
すべてが全くの別世界に見えた
初めての海外旅行だというのに、無謀にも電車(アムトラック)でアメリカ横断をしようということになる。1ヶ月くらいかけての横断になった。
幸にも、私の親友も途中まで一緒に行くことになり、いろいろ助けあいながら、初めての海外旅行を体験、何か違う時間を過ごしているのを毎日感じて、ユースホステルに泊まりながら、横断を続けていた。
アメリカ横断の旅程は、ロサンゼルス、サンディエゴ、ロサンゼルス、エルパソ、ヒューストン、ニューオーリンズ、シカゴ、ニューヨーク、バッファロウ、ニューヨーク、シカゴ、フラッグスタッフ、ロサンゼルスの旅程だった。(若干うる覚えの感はありますが、こんな流れで旅をしてました)
異国の地にいてハプニングしかなかった中、初めて、レストランでチップを置いたり、現地のアメリカ食を食すことは、かけがいの無い経験となる。
そんな当時の記憶を思い出すと、今、ちょっとしたことで悩んでいたり不安になっていたりするのが、本当にバカらしくなり、自分がやってきたことを、もう一度レビューすることが、大事なことだと改めて感じる。
アメリカで友達とけんか別れに
その時、友達と途中で別れるのだが、それも、些細な事で、アメリカでけんか別れと言う離れ業をやってのけていた(もちろん今でも繋がっています)
アメリカ滞在時に、よくもけんか別れをしたもんだと思うが、けんかの理由が、タバコを吸う吸わないという理由だから、本当くだらない。
しかし、今思えば、けんかできるほどエネルギーはあったわけで、もしかすると、アメリカを横断していて、根拠のない自信が、自分のどこかにみなぎっていたのかもしれないと、今はそう分析して自分を観ている。
(後ろ髪が跳ねていながら、旅をしていても小さい事を気にしない)
新たな挑戦をすれば自信が上がっていく
自分のアメリカ旅行を、違った角度で振り返って見ると、いろいろな新しいことが見えてくるし、新たな気づきがたくさん見えてくる。
過去の自分の行動を、再度観て見るのは大きな気づきに繋がる。
アメリカの旅を振り返り、今思うことは、アメリカに行く前の気持ちと、アメリカへ行った後の変化が、大きくあったことが観られる。
アメリカ旅行中に、友人とけんか別れをしたり、身だしなみを全く気にしなくなったり、アメリカ横断後、ロサンゼルスに戻って来て、無料のコミュニティカレッジに行ったりしていた。(なぜ、そこに行けたのか、どうやったのかは、全く記憶にない。むしろ、やれるしか思わず行動をしていた思う)
要は、初めは異国の地で、不安な気持ちしか無かったのが、時間と共に慣れていき、自分自身への自己評価が勝手に上がり、出来ないことは無いと勝手に思うように、旅をしているうちに変わって行ったのだと思う。
まとめ
自分の体験した過去の事ですが、20年以上前の記憶を違った角度で、過去を見直して振り返って見ると、今の自分に、たくさん気づかせてもらえることがある。今だからこそ、自分に対する認識が変わったりする。
アメリカへ行く前の気持ちを、今でも常に持ち続けて、いつでも自分の中に臨場感のある状態にしていこうと。
自分にとっての過去の記憶は、もしかすると過小評価して記憶を自分の中に保管している可能性が高い。常に、アメリカへ行く前の時に感じた気持ちを胸に、日々の生活をしていこうと。
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