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肩凝り、腰痛、膝痛など様々な痛みの原因は◯◯です!これを改善する方法もお伝えします!

あなたも肩凝り、腰痛、膝痛など一度は経験した事があると思います。

その痛みの原因として最も多いのが、

トリガーポイントです。

トリガーポイントって何?

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トリガーポイントとは筋肉に硬い凝りができ、様々な痛みを引き起こすものです。指圧するとズーンとした痛みを感じます。

様々な痛みには頭痛や脚のしびれなどがあります。

これらは神経が原因と思われる事が多いですが、実は筋肉にできた硬い凝り(トリガーポイント)が原因である事が多いです。

首肩の筋肉にトリガーポイントができれば頭痛を引き起こします。

お尻の筋肉にトリガーポイントができれば脚のしびれを引き起こします。

そうです。トリガーポイントは筋肉の凝りができると神経痛のような症状を引き起こします。

これを関連痛と言います。

このトリガーポイントは近年注目され始めた為、医師がトリガーポイントを知らないケースも多いです。

トリガーポイントを知らない医師は頭痛や脚のしびれを診察する際に神経痛と判断して治療をします。

特に脚のしびれの場合は最悪の場合、手術と判断される事があります。

しかし、手術をしても神経痛が改善しない場合があります。

このような場合にトリガーポイント治療を行うと改善するケースが多々あります。

これは脚のしびれなど神経が原因と思われるものが、実は筋肉が原因である事を意味しています。

このような事例は東洋医学でも昔から言われており、東洋医学では身体の様々な不調に対して筋肉に対する指圧(ツボ押し)が行われています。

実は東洋医学で言われているツボとトリガーポイントは70%近く一致しています。

ですので、トリガーポイントは東洋医学で培われた長年のエビデンスがありますので、効果も十分期待できます。

では、次はトリガーポイント治療のやり方を説明します。

やり方は非常にシンプルです。

必要な道具はテニスボールだけです。

テニスボールをトリガーポイント(指圧するとズーンとする痛みを感じる場所)に当てます。

例として、脚のしびれの改善法を紹介します。

脚のしびれの原因となるトリガーポイントはお尻にできます。(特にお尻の横側)

テニスボールをお尻の横側に当ててやや横向きで寝ます。(この時テニスボールがズーンと痛みが感じる部位にしっかり当たるようにして下さい)

そして、そのまま30秒程度テニスボールを動かさずに深呼吸をしながら圧迫し続けます。

圧迫後は20秒程度テニスボールを外した状態で深呼吸をして筋肉に酸素を流すイメージで安静にします。

この圧迫と安静を3セット繰り返せば終了です。

実際にやってみて下さい。

脚の動きが軽くなり、動きやすくなります。

脚のしびれがある方もこの方法を繰り返し行う事で改善する可能性がありますので是非試してみて下さい。

※注意点ですが脚のしびれがあり、更に明らかな麻痺や排尿トラブルがある場合は神経が原因である可能性が高く、手術適応になりますので、医師の診察が必要になります。

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