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真似したい!健康優良法人のユニークな取り組み【明治安田生命保険相互会社】

健康経営エキスパートアドバイザーの五十嵐めぐみです。

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この記事は「真似したい!健康優良法人のユニークな取り組み」についてのマガジンになります。

*健康経営に関してはこちらから

今回で4社目。

本日はこちらです。

86 明治安田生命保険相互会社

サッカー好きな私にとって、Jリーグのオフィシャルパートナーでもある明治安田生命はよく聞く企業です。

そんな明治安田生命の健康経営においてアピールしたい取組は以下でした。

1,アピールしたい取組

「みんなの健活プロジェクト」を通じ、お客さま・地域社会・従業員が一体と なった健康増進の取組みを展開
経済産業省【健康経営優良法人2021(大規模法人部門(ホワイト500))認定法人 適合状況】 
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/kenkokeieiyuryohojin2021_daikibo_tekigouhyo_20210304.pdf

2,みんなの健活プロジェクト

私はサッカーをよく見るので「みんなの健活プロジェクト」というフレーズをよく聞きます。(特に「FOOT×BRAIN」というテレビ東京の番組のコマーシャルで見る気がします)

また、サッカーをよく見ている人だと明治安田生命が顧客や地域社会に大きく貢献する努力をしていることに気づいている方もいらっしゃるかもしれません。

例えば「Jリーグウォーキング」というプロジェクトがあります。

「Jリーグウォーキング」は「JリーグやJクラブとタイアップし、地域のみなさまが地元のJクラブ選手等と楽しみながら一緒に歩くことで、健康づくりを応援していくウォーキングプロジェクト」です。

また、「みんなの健活体操」というのもあります。

これは、各Jクラブのマスコットたちと、サッカーのステップを使った体操をする動画です。

動画の男性は元サッカー選手の播戸竜二さんです。

サッカー好きな子供たちならやるかな?(ちなみに、最後に村井チェアマンが出ています)

また、YouTubeには「おうちで健活」という動画もあり、検索すると、サッカーのみならず、様々なジャンルのプロスポーツ選手やヨガの先生などが出演されています。

ゴルフのティーチングプロ 内藤プロ

野菜ソムリエの生井理恵先生

こんなに様々なジャンルの方々が出演していた!

ということを今知りました。。。

こんな貴重な動画があったんですね・・・

こんなのも見つけた・・・

ガンバ大阪時代の遠藤選手(現ジュビロ磐田)です。

自然体で有名な選手です。

力を抜きたいときにこちらの体操いかがでしょうか。

よく見たら、本当にすごい選手がたくさん出演されているので、「おうちで健活」見てみて下さい。

3,Jリーグの地域貢献活動

ちょっと明治安田生命と話が外れますが、明治安田生命がオフィシャルパートナーとなっているJリーグの各クラブチームでもそれぞれ健康に関する地域貢献活動を行っているのをご存じでしょうか?

私は横浜F・マリノスのファンで(お店はサポートショップに登録してます)試合を観ますが、関連企業のF・マリノススポーツクラブが開催する「ママさんサッカー」に3年ほど参加しています。

F・マリノススポーツクラブ 理念

スポーツが持つ無限の可能性に挑戦し、
地域社会と共に「夢」と「幸せ」、そして「未来」を創出する。

【スポーツで繋がる、創る】
スポーツのチカラで人と人を繋ぎ、地域社会の未来を創るエンジンに

【あらゆる人に、スポーツを】
あらゆる人がスポーツを楽しみ、「夢」を追うことができる
環境・機会を創出し、地域社会にスポーツでもっと「幸せ」を

【この街から、世界へ】
世界で活躍できる選手を育成し、子供たちと地域社会に夢と未来を
一般財団法人F・マリノススポーツクラブ 活動レポート
2021年12月の活動
https://www.f-marinos-sportsclub.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/%E3%80%90FMSC%E3%80%9121%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%81%AE%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88.pdf

毎月活動レポートが公開されていますが、よく見たら11月のレポートにめっちゃ私が映ってました汗→活動レポート(写真撮ったのは前のコーチです。)

また、他のJクラブのチームでもこのような地域貢献活動は活発です。

素晴らしいなといつも思います。

また、先日、横浜F・マリノスのオフィシャルパートナーである、アネスト岩田株式会社が、マリノスの試合を健康経営に活用している事例を見つけました。

(上記ツイート、オフィシャルスポーンサーではなく、オフィシャルパートナーの間違いです)

このような方法でスポーツを活用するのは健康経営にもとてもおススメです。

調べたらきっと他のチームでもありそうですね。(あったら教えて)

サッカーのみならず、他のスポーツとも健康経営を組み合わせて活用してはいかがでしょうか。

特にマイナースポーツなどが地域の健康経営に貢献すると、スポーツを広める一環にもなりそうですね。(ってここまで書いてアイディア思いついちゃった)

さて、地域交流や地域貢献活動はJリーグの理念や活動方針の一つです。

それがJクラブに浸透しているのが分かります。

私が小学生の頃35年くらい前は、サッカーはまだやっている人が少ないスポーツでしたが、ここまで大きくなったのは、このような地道な活動もあったからなのかもしれませんね。

また、保険会社、スポーツチーム、パートナー企業等、各企業が持つリソースを最大限活用して、そして各々が連携し合って、従業員や地域社会に貢献しているのは素晴らしいなと思いました。

「連携し合って」というのがなんともいいですよね。

私自身もこれから活動するにあたって、他社との連携を意識していきたいなと思いました。

この健康経営調査、自分が一番勉強になってるなあ。

4,私たちの健活

さて、これまで明治安田生命の顧客に対するサービスばかりを見てしまいましたが、これだけ社外に提供していますので、もちろん社内の健康経営も意識高いです。

顧客と同じ基準で健康診断の結果の改善に取り組み、いっしょに健康を育てていく取り組みです。

このサイトの「みんなの健活指数」という項目を見てください。

従業員の姿勢が「健康診断の結果の改善・維持にこだわりを持つ」と書かれています。

これいいですね。

私もフィットネスの仕事を20年していますが、指導者は顧客に対して、あれこれ言う割に、陰で「自分はやってないんだけどね」とか「自分も痛いところあるんだけどね」という姿を見たことがあります。

おそらく自分にもそういうところがあったと思いますが、様々な知識を得たり、指導経験を重ねるにつれ、それだとお客様に対し、真の健康を提供できない、と実感することがありました。

お客様は案外見ているのです。

「あの先生太ってるから、あの先生のレッスンに出ても痩せないわよね、だから出ないの。先生は痩せてるから出てる。」

とお客様に言われたことがあります(;'∀')

見てるんですよ。ちゃんと。言った方も見られています。

そこからは自分がお客様の見本や手本となれるように、より自己管理を徹底するようにしました。

だからこそ、この「健康診断の結果の改善・維持にこだわりを持つ」という姿勢に賛成です。

「自分がやらなくてお客様がやるはずない」くらいの気持ちを持ち、健康の真のプロフェッショナルでいたいですね。私も。

5,企業向けの健康経営サービス

競合他社のサービスを紹介するのもなんですが・・・大企業だけあって出来ることの幅が違いますね。

いいものは良いのでご紹介します。

健康分析レポートや健康診断結果データ化サービスなど、保険会社ならではのツールを使ったサービスが充実しています。

保険会社っぽいな、と思いますが、データ化や見える化されていると、分かりやすく、経営にも役立てられそうです。

なお、このようなデータ化してくれるサービスを提供する企業は、最近たくさん出てきていますので、ご興味あれば調べてみるといいかと思います。

6,まとめ

ということで、

すごいね。

アピールしたい取組【「みんなの健活プロジェクト」を通じ、お客さま・地域社会・従業員が一体と なった健康増進の取組みを展開】を実施されているように思います。

これはもう、YouTubeとか、サイトとか、ありがたく活用させていただきましょう。

そのうち保険入りたくなるかもね笑

何より私自身が勉強になりました。

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