![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60626794/rectangle_large_type_2_86ae4bb7d465737a11151e89ac49f58f.jpg?width=800)
高血圧の薬をやめれました
昨日、母からこんなメールがきました。
母は67歳。
久子ちゃんというのは母の同級生です。
久子さんは67歳で食事と運動で、血圧の薬をやめることができたそうです。
凄い!
素晴らしいですね!
「血圧の薬を飲み始めたら、一生やめることはできない」
と思っている方もいらっしゃるようですが、そうではありません。
生活習慣が原因で、きちんと改善した場合、やめることのできる方もいらっしゃいます。
もちろん、勝手にやめるのではなく、お医者さんから
「もう飲まなくても良い」
と言われてからですよ。
ただ、医療者側の方にも
「薬は飲んだら飲み続けるもの」
と思いこんでいる方もいるようですが、いかがでしょう?
私のこれまでの調査によると
病院の患者様に生活習慣を変えて、薬をやめる方がいない場合
またはそのような患者様を見たことがない場合に、そうおっしゃるようことがあるようです。
というのも実は昔、運動や食事など、生活習慣を改善して高血圧の薬をやめることに関して、何名かの医師に意見を伺ったことがあります。
その時
「なかなか薬をやめる努力をする人がいない」「高血圧の薬はやめれない」
という意見を聞きました。
医療者側の思考パターンは、患者様に投影されますので、医療者側も社会のことを考えた場合、健康長寿を増やす思考に変える必要がある、と私は考えます。
私は看護師を辞めたあと、フィットネスの仕事をして、天と地くらい、思考(意識)の差を見てきました。
何度も言いますがこのふたつの業界は、かなり異なります。
是非医療従事者の方にも、フラクタル心理学を学んでいただきたいと思っています
→フラクタル心理学協会
さて、最後に、母は少しずつジョギングもするそうです。
67歳からジョギング、良いですね!
ただ、母は本当は私と同じように、筋トレをガッツリやった方が、健康増進には合うタイプです。
筋肉量が少ないので、歩こうが走ろうが、おそらく効果は頭打ちです。
実際、母は「歩く」「カーブス」では限界のようでした。
母や私のような体の方は、筋肉を増やすことをした方がダイエットや健康には効率的です。
実家に帰ったときに、しっかりお伝えしたいと思います。
と、いうことで、我が一族は家庭から健康経営です。
私の父も69歳でジムのランニングマシン、時速10キロで走りますから、とても凄いですよ😂
是非、今日のお話も、皆様の健康作りにお役立てください。
さて、最後に
60代は走れない
60代から走るのは無理
と思っている人はいませんか?
それは、思い込みですよ。
この話はまた今度。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?